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「茶色いお弁当ね(笑)」娘のお弁当を嘲笑ったママ友が、自分の娘の一言に「え?」青ざめたワケ

  • 2026.2.7

筆者の友人・M奈には小学生の娘さんがいます。M奈はとても料理上手なのですが、本人曰く「盛り付けセンスがない」ため、キャラ弁はとても苦手だったそうです。そんなM奈が遭遇したママ友とのエピソードをご紹介しましょう。

画像: 「茶色いお弁当ね(笑)」娘のお弁当を嘲笑ったママ友が、自分の娘の一言に「え?」青ざめたワケ

給食室のトラブル

私には小学1年生の娘がいます。
いつもは給食なのですが、ある時給食室の設備が故障してしまい、1週間お弁当を持たせることになりました。

私は料理は大好きなのですが、盛り付けのセンスには自信がなく、俗にいうキャラ弁などはとても苦手……。
娘のお弁当も一般的な『おかず』と『ご飯』のお弁当しか作れなかったのです。

ママ友・Hさん

お弁当最終日。
この日は学校公開日で、保護者が好きな時間に学校を参観できる日でした。
私は4時間目に学校へ行き、お弁当の時間まで教室にいて、様子を見ることに。
給食からお弁当への変更は急なことだったため、各家庭でお弁当を準備したり、パンや市販のおにぎりを用意したりと、皆さん工夫して対応されていました。子供たちはいつもと違う雰囲気を楽しみながら、みんな美味しそうに食べ始めました。

すると、私と同じように4時間目から参観していた保護者のHさんが、娘のお弁当を見て「ずいぶん茶色いお弁当ね~」と鼻で笑うように言ったのです。
一瞬、娘は顔がこわばりましたが、何も言わずに食べ始めました。

娘さんの一言

Hさんの娘は私の娘の隣の席だったので、中身をのぞいてみると、見事なキャラ弁でした。
しかし、Hさんの発言を聞いたHさんの娘が「私はこういうお弁当が良い!」と私の娘のお弁当を見て言ったのです。

Hさんが「え?」と言うと、Hさんの娘は「前に一口もらったことあるんだけど、Wちゃん(娘)のお弁当、とっても美味しいんだよ? 私はこういう、おかずがいっぱいのお弁当の方が好き!」と言いました。
Hさんの娘は続けて「ママのお弁当はきれいだけど、私はこっちの味の方が好きなんだもん」と一言。
娘のお弁当を鼻で笑ったHさんは、真っ赤な顔をして教室を出て行ってしまいました。

見た目より中身

帰宅後、娘に聞いたところ、Hさんの娘のお弁当は彩り豊かなお弁当でしたが、彼女にとっては味はイマイチだったらしく……。娘がおかずを一口あげると、茶色い「定番のおかず」が気に入ったようで、以前から「美味しい! いいなぁ」と話していたそうです。

「茶色いおかずってご飯に合うんだよね」と娘に言われ、私はほんわかした気持ちになれました。

得意・不得意は人それぞれ。
お弁当の形も家庭によって様々ですが、他人をけなすことは何も良いことはないなと改めて実感しています。何より、娘が私の作った味を好きでいてくれることが一番の自信になりました。

【体験者:30代女性・パート、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業しOLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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