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食後に眠くなる日が増えた…。40代から変わる“血糖コントロール力”の正体

  • 2026.2.1

食後に強い眠気を感じる、ランチのあとに頭がぼんやりする、夕食後は何もする気が起きない…。そんな変化を感じ始めるのが、ちょうど40代前後の時期です。「食べすぎかな」「年齢のせいかな」と片付けてしまいがちですが、実はこの眠気、体の中で起きている“血糖コントロール力の変化”が関係している可能性があります。

血糖の上下が激しくなると、強い眠気につながる

食事をすると血糖値が上がり、それを下げるためにインスリンというホルモンが働きます。このバランスがスムーズなら、食後も安定した状態が保たれますが、40代以降はこの調整力が少しずつ落ちやすくなります。その結果、血糖が急に上がり、急に下がる“ジェットコースター状態”になりやすく、強い眠気やだるさを感じやすくなるのです。食後の眠さは、単なる満腹感ではなく、体の回復力が追いついていないサインとも言えます。

ホルモン変化と筋肉量の低下も影響している

血糖を安定させる働きには、女性ホルモンと筋肉が関わっています。40代以降はホルモンの分泌が変化し、さらに筋肉量もゆるやかに減っていくため、糖をエネルギーとして処理する力が落ちやすくなるのです。すると、同じ食事内容でも以前より血糖が乱れやすくなり、疲れやすさや眠気として表れることに。「食べ方は変えていないのに調子が違う」と感じる背景には、こうした体内の変化が重なっています。

眠気対策は“食事内容”より“食後の過ごし方”も重要

血糖の乱れを防ぐために、食事を我慢したり極端に減らしたりする必要はありません。むしろ大切なのは、食後すぐに動かず座りっぱなしにならないこと。軽く体を動かすだけでも、血糖の上昇をゆるやかにし、眠気のピークを抑えやすくなります。また、早食いを避けてよく噛むこと、タンパク質や食物繊維を意識することも、体への負担を減らす助けになります。

40代から増えやすい食後の眠気は、年齢のせいではなく、体の調整力が変わってきたサイン。だからこそ必要なのは、、血糖が乱れにくい体の使い方に切り替えていくことです。食後の過ごし方を少し整えるだけで、午後の集中力や気力は驚くほど変わってきます。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)> ※画像は生成AIで制作しています

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