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40代のレース服には「ハンサムピンクメイク」が正解♡ 林由香里の春メイク&新色コスメ【まとめ】

  • 2026.3.14

おしゃれなオトナミューズ読者には、メイクもファッションと同じように、トータルで楽しんでほしい! そう語るスタイリスト・加藤かすみさんがこの春注目するスタイルに合わせて、オトナミューズでも人気のヘアメイク林由香里さんに、新色で春の顔を提案してもらいました。大人にちょうどいい透明感と意志の強さをプラスする今季のメイク、ぜひご参考に♡

モーヴカラーが重要。レース着るなら儚さと強さの「ハンサムピンクメイク」で

大注目のレースアイテムは儚げな中にも強さのあるハンサムピンクメイクで

レースブラウス付きデニムジャケット¥110,000、レース付きデニムパンツ¥77,000(共にホリディ/フラッグシップサロンオフィス)、シングルピアス 各¥36,300(共にマリア ブラック/マリア ブラック 表参道店)、シューズ¥140,800※参考価格(ネオス/ザ・ウォール シールーム)

加藤かすみ(以下K)おしゃれな林さんには、まるで私服!?な、今季トレンドのレースを使ったデニムスタイルに合わせたメイクについて聞きたい!
 
林 由香里(以下H正直、買取りしようか迷ってます(笑)。春だから、レースの甘さに寄せて可愛らしいピンクを選ぶのもアリなんですけど、ミューズ読者にはもう少しハンサムさも欲しいなと。モーヴやプラムみたいなくすみニュアンスで仕上げると、今年らしいムードが出ると思います。
 
K 甘さはあるのに、すごく透明感があって。ピュアさも感じて可愛い。
 
H その透明感の鍵が、チークの入れ方なんです。頰の高い位置にのせると若作りに見えやすいので、放射状にかなり広め&シャープに入れているんです。重心を下に下げるイメージ。
 
K 下に向かって入れると、たるみが目立ちそうな気がしちゃうけど……。
 
H そこは、目の下にパープルのハイライトを丸く入れるのがポイント。目の錯覚でリフトアップして見えるし、透明感もぐっと増すんです。ここ絶対にマスト!
 
K 合わせたリップもレースの雰囲気にぴったりだし、ちゃんと大人の意志も感じるメイク。さすがでございます! すぐ真似したい。

SHEER CHEEK

チークで大人の可愛げを底上げ!

大人にだって、可愛げは必要。でも若作りしている印象は避けたいし、洒落感も妥協したくない。そんなワガママを叶えるのが、プラムカラーのチークとラベンダーのハイライト。レーススタイルも、媚びない大人のアティチュードへと導いてくれます。

透明感と洒落感を叶える洗練の青みカラーW使い

KEY ITEMS

A.SHISEIDOカラー+グロウ エンハンサー 06 ¥6,270(SHISEIDO・3月1日発売) B.SUQQU コンプレクション フェイスカラー 01 ¥4,950(SUQQU)

ピュアな印象を残しながら、甘くなり過ぎない表情を作る鍵が、チークとハイライトの合わせ技。鋭角を意識して広範囲に入れたモーヴピンクのくすみニュアンスが、大人の肌に柔らかさと知的な温度を与えてくれます。通常はベースに仕込むハイライトカラーをあえて上から重ねて立たせることで、下がって見えがちな頰の重心を引き上げる効果が。

アレンジ▶︎ベージュのグロスでヘルシーさをプラス

40代こそ似合う「青みニュアンス×ベージュリップ」で透明感とヘルシーさ両立!

ドット柄ドレス¥44,000、カーディガン¥33,000(共にバウム・ウンド・ヘルガーデン/S&T)、ピアス¥297,000(トーカティブ/トーカティブ 表参道)

高発色でツヤのあるアイメイクを、やり過ぎ感なく魅せる鍵は、そばかすが透けるほど薄く仕上げた肌に、全方向どこから見ても美しい表情を作るハイライト使い。まるで肌そのものが発光するような輝きが、アラやくすみを飛ばし、クリーンな印象へ導きます。指先だけメタリックなシルバーでひんやり仕上げて崩すことで、セットアップのクールさをさらに引き立てて。

その他の使用コスメ

C オンブル エサンシエル 257 ¥6,600(シャネル) D ルナソル アイカラーレーションN 19 ¥7,700(カネボウ化粧品) E ジルスチュアート ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー 19 ¥3,300(ジルスチュアート ビューティ)

F スティロ ユー ウォータープルーフ N 98 ¥5,060(シャネル・2月27日数量限定発売) G パウダー キス ヘイジー マット リップスティック ガールズ ウィーケンド ¥4,840(M・A・C) H アディクション ザ ネイルポリッシュ + 047C ¥2,420(ADDICTION BEAUTY)

インラインに使ったアイラインやマスカラはネイビー、リップもピンクベージュで統一し、全体を青みのニュアンスでまとめることで、春らしさと儚げな印象を演出。ついブラウンを合わせたくなるところを、あえて同系色で揃えることで、フレッシュな雰囲気を纏うことができます。目元には繊細なニュアンス違いのパールを重ねて奥行きをプラス。指先だけは温かみのあるベージュでハズして。

How to Make-up

SKIN
ほんのりツヤを感じるセミマットなファンデーションで肌を整えたら、Aのフェイスカラーを大きめのブラシに取り、小鼻よりやや上の鼻横を起点に、頰へ向かって放射状に広く入れる。このとき丸ではなく、鋭角な三角形をイメージして。チークを入れた起点部分にBを丸く重ね、光を立たせる。
 
EYE
Dの左下をチップでアイホールよりやや広めにのせ、右下のブラウンを、まつ毛のキワからアイホールより少し狭めの範囲に重ねて引き締める。黒目の上にだけ、右上を重ねて立体感をプラス。Cを目頭から下まぶたの2/3までと、くの字を描くように入れ、繊細なきらめきを。上まぶたのインサイドにネイビーのFでラインを引き、上下のまつ毛にEのマスカラをたっぷり重ねる。
 
LIP
Gを直塗りし、輪郭をなぞりながら丸く、ほんのりオーバー気味に広げてふわっと仕上げる。
 
NAIL
Hを2度塗り。

透明感はキープしたままカジュアルなベージュニュアンスを

I アディクション アイブロウマスカラ カラーニュアンス 102 ¥3,300、J 同 ザ リップグロス 009 ¥4,070(共にADDICTION BEAUTY)

「ドット柄のドレスを、カジュアルダウンして楽しみたい。そんなときに頼りたいのが、グロッシーなベージュリップ。アイメイクやチークはそのまま、眉と唇だけに黄を含んだカラーを使ってサンドイッチすることで、全体の印象がぐっとヘルシーにシフトして、程よく力の抜けたムードに。透明感はしっかりキープできるのも、大人ならではのテクニックです」

「SUQQU は大人の肌の強い味方」林由香里さんが選ぶ春の大活躍コスメ6選

トレンドの服には、トレンドのメイクが必要! 大人気ヘアメイクの林由香里さんに、すでにヘビロテ中という、リアル愛用の新色アイテムを厳選して教えてもらいました。今季のメイクに効く注目コスメをチェックしてみて。

M•A•C

パウダー キス ヘイジー マット リップスティック ターン トゥ ザ レフト

保湿オイルをたっぷり含み、驚くように軽やかな質感。発色のよさが10時間持続。¥4,840(M・A・C)

「今の気分にぴったりハマったマットリップ。フワッとも、ジュワッとも、塗り方次第でなりたい質感を自在に操れるし、滑らかな塗り心地もよくて、守りのブラウンじゃない、ちゃんと攻めてる大胆カラーもパーフェクト」

SHISEIDO

カラー+グロウ エンハンサー 07

今回、なんと最多登場回数を記録したすでに名品の風格漂うアイテム。¥6,270(SHISEIDO・3月1日発売)

「上品なのに、まとう人の意志の強さまで感じさせてくれる、そんなカラーリングが絶妙。頰にふわっとのせると肌に溶け込みつつ、さり気ない立体感が生まれるんです。時間が経つほどに肌の美しさが増していくような静かなオーラも」

SUQQU

左:コンプレクション フェイス カラー 04 右:ザ リクイド ファンデーションe

左:しっとり滑らかな温感テクスチャー。ジュワッと生っぽいツヤと洗練のカラー。¥4,950(SUQQU)右:ロングラスティング。潤い溢れる滑らかでツヤ高い肌に。全12色 SPF20〜25、PA++〜+++ 各30mL ¥11,000(SUQQU)

「SUQQU は、やっぱり大人の肌の強い味方。リニューアルしたファンデーションはサッと塗るだけで、作り込み過ぎていないのにキメの整った質感に。フェイスカラーも血色の仕込みから重ね使いまで自在で、春らしいムードに印象チェンジできるのが楽しい」

DECORTÉ

スキンシャドウ デザイニング パレット 10

2025年下半期に各誌でベスコスを受賞しまくった、人気アイシャドウの新色。¥7,700(コスメデコルテ)

「くすみモーヴ好きの私の心を打ち抜いたパレット。ヌーディで大人っぽいピンクベージュなのに、ひと塗りでしっかり陰影が出て、重ねるほど温かみがジュワッと広がる。主張し過ぎないのに、ちゃんと存在感があって使いまくってます」

Dior

ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー 100

ピンクの偏光パールが輝く、アイシーカラー。¥5,940(パルファン・クリスチャン・ディオール・数量限定品)

「ベージュやブラウンでまとめた大人っぽいメイクに、あえてミントカラーを仕込むのが可愛い。頰の高い位置や鼻筋にポイントでのせると、一気に透明感と洒落感が。広げすぎると夢キラ感が出ちゃうから、さり気なくが正解」

ヘアメイクアップアーティスト林由香里さん

Profile_林 由香里(はやし・ゆかり)/自身もファッション感度が高く、モードとカジュアルを軽やかに融合させた洒落顔作りが得意。リアルに取り入れたくなるバランス感覚と、独創的な色使い、繊細なテクニックに定評があり、メディアやセレブリティからの指名も多い。著書に『「洒落感」メイク:色を効かせて、垢抜ける!』(小学館)。

photograph:YUYA SHIMAHARA[UM](model), KAZUTERU TAKAHASHI(still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:YUKARI HAYASHI model:YU HIRUKAWA text:HIROKA AMANO

otona MUSE 2026年3月号より

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