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エイミー・マディガン、ホラー映画『WEAPONS/ウェポンズ』で40年ぶりにアカデミー賞ノミネート

  • 2026.3.13
32nd Annual Actor Awards - Arrivals

ホラー映画『WEAPONS/ウェポンズ』で不気味な老婆グラディスを演じ、第98回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたエイミー・マディガン。1985年の『燃えてふたたび』以来、40年ぶりのアカデミー賞助演女優賞ノミネートとなったが、『People』に心境を語った。

シカゴで生まれ育った彼女は、子ども時代を「自分の部屋で一人でパフォーマンス」して過ごした後、ミュージシャンとしてパフォーマーの才能が開花。1960年代から70年代かけてバンドを組み、小さなバーからシカゴのアリー・クラウン・シアターまで、あらゆる場所で演奏活動を行った。演技の道に進んだのは、友人から「ステージパフォーマンスが上手。演技教室に通ってみたら?」と声をかけられたのがきっかけだったという。

WEAPONS - Amy Madigan, 2025.

リー・ストラスバーグ・インスティテュートで演技を学んだ彼女は、1984年の映画『ストリート・オブ・ファイヤー』で注目を集め、『燃えてふたたび』で初のオスカー候補に。その後も、『フィールド・オブ・ドリームス』(1989)や『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(2007)、『ザ・ハント』(2020)などに出演。『WEAPONS/ウェポンズ』では、映画のクリエイティブチームとともに白塗りに赤く塗りたくった口紅、赤毛のウィッグと大きなメガネという奇抜なルックを作り上げた。監督のザック・クレガーは、「陽気で活発な変わり者のおばさんから、冷酷で卑劣な恐ろしい悪役へと瞬時に変貌できる」とエイミーを称賛する。

すでにアクター賞クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)など、数々の賞を獲得しているが、彼女は4度のオスカーノミネートを誇る結婚40年超の夫エド・ハリスとともに、地に足をつけた暮らしを送っているそうだ。「私たちは長い間、この業界にいます」「『新しい脚本がたくさん届いているでしょう?』とたびたび聞かれますが、そんなことはありません。もちろんいくつか届いてはいますけれど。今回注目を集めてうれしかったのは、作品が皆さんの会話に上ったことだと思います」

ゴールデン・グローブ賞には夫のエド・ハリスと娘とともに出席した。
83rd Annual Golden Globes - Arrivalsゴールデン・グローブ賞には夫のエド・ハリスと娘とともに出席した。

『WEAPONS/ウェポンズ』のプロモーション中も、新作映画『Sponsor(原題)』の撮影中も、そして愛犬ウッディを散歩している間も、「その瞬間」に集中しているそうだ。授賞式への意気込みを聞かれると、こう答えた。「もう十分緊張しているので、これ以上は必要ありません。楽しむだけです」

Text: Tae Terai

第98回アカデミー賞(2026年)の完全ガイド

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