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甘いものがやめられない…。40代以降のダイエット停滞は「血糖値の乱高下」が原因かも

  • 2026.1.29

食事量も極端に増えていないし、間食も「たまに」のつもり。それなのに夕方になるとどうしても甘いものが欲しくなり、気づけば毎日のように口にしている…。そんな状態が続いている40代以降の女性は少なくありません。ダイエットが停滞する背景として見落とされやすいのが「血糖値の乱高下」です。これは体の仕組みとして“甘いものを欲しがる状態”が作られている可能性も。まずはその流れを知ることが、ダイエット停滞から抜け出す第一歩になります。

血糖値が急降下すると「甘いもの欲」が止まらなくなる

糖質の多い食事や甘い飲み物をとると血糖値は一気に上がり、体はそれを下げようとインスリンを分泌します。その結果、今度は血糖値が急激に下がり、脳は「エネルギー不足」と判断。手っ取り早く補給できる甘いものを求める信号が強くなります。

甘いものがやめられない…。40代以降のダイエット停滞は「血糖値の乱高下」が原因かも

この状態が続くと、食後でもすぐに空腹を感じたり、無性に甘いものが欲しくなったりしやすくなります。食べすぎているというより、「体が次の糖分を求めているだけ」というケースも少なくありません。

乱高下が続くと脂肪を溜め込みやすい体に

血糖値の上下が激しい状態が続くと、体はエネルギーを消費するよりも蓄える方向に傾きやすくなります。インスリンには脂肪を溜め込む働きもあるため、分泌が頻繁になるほど脂肪が燃えにくい状態に。

さらに40代以降は筋肉量や基礎代謝も徐々に低下していくため、若い頃と同じ食事内容でも体型に変化が出やすくなります。「食べていないのに太りやすくなった」と感じる背景には、血糖値と代謝のバランス変化が重なっている場合もあります。

食べる順番と間食の選び方で波は整えられる

血糖値の乱高下を防ぐには、食事内容だけでなく「食べ方」も重要。まずは食物繊維やタンパク質から口にし、最後に糖質をとることで血糖値の上昇を緩やかにできます。また、空腹時に甘いお菓子だけをとるのではなく、ナッツやヨーグルトなど血糖値が上がりにくいものを挟むのも有効です。「我慢する」より「波を作らない」意識に切り替えることで、自然と甘いものへの欲求が落ち着いてくるケースも少なくありません。

40代以降のダイエットでは、食べる量を減らすより「体の反応を安定させる」ことが結果につながりやすくなります。甘いものがやめられない状態は、努力不足ではなく体からのサインかも。まずは血糖値の波を穏やかにする生活リズムを意識してみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)> ※画像は生成AIで作成しています

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