1. トップ
  2. 「後光」の正しい意味や使い方とは? 読み方や例文・言い換えも紹介

「後光」の正しい意味や使い方とは? 読み方や例文・言い換えも紹介

  • 2026.1.30
Hearst Owned

「後光」の読み方・意味

「後光」は「ごこう」と読みます。

仏や菩薩など、神聖な存在の背後から差し込む光のこと」で、仏像などでは円形や放射状に表現されます。

これは、仏や菩薩の内面からあふれる智慧や徳が、輝きとなって現れたものとされています。

現代では、比喩的に「後光が差す」という形で、畏敬の念を抱くほど魅力的な人や、思わず拝みたくなるほどありがたい状況に対して使われることが一般的です。

「後光」を使った例文

「後光」は、具体的にどのように使うのでしょうか。例文を見ていきましょう。

(1)夕日を背に優しく微笑む彼の姿は、まるで後光が差しているようだった

この例文は、夕日を背景にして微笑む彼の姿が、非常に神々しく見えた様子を表現しています。
「後光」とあることで、単に魅力的なだけではなく、聖人のように尊く、彼に対する深い尊敬や感謝の念を持っていることが強調されます。

(2)困難な交渉を一人でまとめ上げた上司の背中には、後光が差して見えた

この例文では、非常に難しい仕事を成し遂げた上司が、部下の目にこの上なく偉大で神々しく映った様子が表現されています。
「後光」とあると、その偉業に対する驚きや感動が、単なる尊敬を超えて、思わず拝みたくなるほどの存在だと感じていることが伝わります。

(3)ステージに登場した瞬間の推しは、本当に後光が見えるかと思うほど神々しかった

この例文は、自分が熱烈に応援している人物(推し)がステージに現れた瞬間に、輝いて見えるほどの感動を覚えた様子を表現しています。
「後光」とあることで、自分の推しがまるで神様のように神聖で尊い存在だと、再認識するほど衝撃を受け、激しく心を動かされたのが伝わってきます。

a-wrangler / Getty Images

「後光」の言い換え表現

「後光」を言い換えるとしたら、どのような表現があるのでしょうか。言い換え表現をいくつか紹介します。

(1)光輪(こうりん)

「光輪」は、「仏や菩薩、聖人などの体、特に頭部から発せられる光の輪」を指す言葉です。

「後光」が、背中全体から放射状に広がる光全体を指すことが多いのに対し、「光輪」は、その名の通り「光の輪」という形状に焦点が当たっているという違いがあります。

(2)オーラ

「オーラ」は、「人や物が発する、独特の雰囲気や霊的なエネルギーを指す言葉です。

「後光」が、神々しさや崇高さといった宗教的なイメージを背景に持つ言葉なのに対し、「オーラ」はより現代的で、特定の個人が持つ存在感やカリスマ性といった、パーソナルな輝きを指す場合に使われます。

最後に

後光という言葉は、仏や菩薩など、神聖な存在の背後から差し込む光のことを指します。現代では比喩的に「後光が差す」という形で、人や物事が非常に尊く、ありがたく感じられる際に使われます。例文や言い換え表現などもあわせて学び、語彙力を豊かにしましょう。

※この記事は2026年1月30日時点の情報です。

元記事で読む
の記事をもっとみる