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テクノロジーを活用した予防医療を提案!『脳にいいスマホ 認知症をスマホで予防する』

  • 2026.1.28

すずらん会が運営する、たろうクリニックの院長・内田直樹氏による著書『脳にいいスマホ 認知症をスマホで予防する』が、1月19日(月)に、Amazon、全国書店にて発売された。

スマホを認知症予防に活用するためのノウハウを提唱

「スマホを見ると脳が疲れる」「デジタル認知症になる」といったネガティブな言説が飛び交う現代。しかし、認知症専門医である『脳にいいスマホ 認知症をスマホで予防する』の著者は、「使い方の『報酬設計』さえ変えれば、スマホは認知症予防の強力な武器になる」と提唱している。

『脳にいいスマホ 認知症をスマホで予防する』は、毎月約1,200名の在宅医療を支援する認知症専門医が、スマートフォンを「認知症予防の最強のツール」として活用するための具体的ノウハウを体系化した一冊だ。

世界的医学雑誌『ランセット』が主導するランセット委員会が発表した「修正可能な14のリスク因子(難聴、社会的孤立、うつ、運動不足など)」に対し、スマートフォンがいかに有効な対策ツールとなるかを医学的見地から解説。さらに、シニア世代こそ活用すべき「生成AI」との対話法など、テクノロジーを味方につけた新しい予防医療の形を提案している。

この本で伝えている3つのポイント

『脳にいいスマホ 認知症をスマホで予防する』には、「スマホ=脳に悪い」を覆す、医学的・科学的アプローチについて記載されている。ドーパミンによる「承認依存」のループから脱却し、社会とのつながりを強化する「支援ネットワーク」へとスマホの役割を再定義。「ながら時間」の有効活用や音声入力の活用など、脳へのストレスを減らし機能を強化する具体的な設定・使用法を伝授している。

また、聴力の低下(難聴)、社会的孤立、運動不足、高血圧、糖尿病など、認知症発症に関わる「14のリスク因子」に対し、スマホアプリや機能を活用した具体的な管理・対策法を網羅。「備え」としてのスマホ活用術を解説している。

さらに、話題の「生成AI」を、シニア世代の「知的活動」や「健康習慣」のパートナーとして活用する方法を提案。朝の挨拶から雑談、健康管理のアドバイスまで、AIとの対話を通じて脳を刺激し、孤独感を解消する新しいデジタルライフを紹介している。

目次を紹介

『脳にいいスマホ 認知症をスマホで予防する』の目次を一部抜粋して紹介しよう。

第1章「認知症予防の2本柱」は、「認知症をスマホで予防する」「認知症の『14リスク』にアプローチ」という内容だ。

第2章「脳にいいスマホの使い方、よくない使い方」では、「うっかりやりがち『脳によくないスマホの使い方』」「『脳にいいスマホ』へ --- 『ドーパミン』の再設計」について伝えている。

第3章「脳にいいスマホに変わる『5つのチェンジ』」では、「スマホとインターネットの中に『居場所』を作る」「『音声入力』『メモ機能』『アラーム』だけは使いこなす」「『承認依存』を『支援ネットワーク』に変える」「ゲームはどう活用するか」といった内容が書かれている。

第4章「生成AIを相棒にして『知的活動』『健康習慣』を増やそう」の内容は、「知的シニアの相棒は『AI』」「AIと気軽に会話をしてみる」など。

第5章「認知症の予防は『備え』になる」では、「認知症を怖がりすぎない」「認知症とどう付き合うか」について綴られている。

著者のプロフィール

『脳にいいスマホ 認知症をスマホで予防する』の著者・内田直樹氏は、精神科医、認知症の専門医として在宅医療に携わるかたわら、福岡市を認知症フレンドリーな町とする取り組みを行っている。

地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク副会長、みんなの認知症情報学会理事など、認知症や在宅医療に関わる多数の団体にて役職を持つ。オンライン診療も保険適応前から取り組み、自身でもプログラミングを行うなど、テクノロジーの活用にも積極的である。西日本新聞にてコラム「認知症あれこれ通信」を連載している。

認知症専門医・内田直樹氏が提唱する、デジタル時代の新しい認知症予防について伝える『脳にいいスマホ 認知症をスマホで予防する』を一読してみては。

■『脳にいいスマホ 認知症をスマホで予防する』 著者:内田直樹(すずらん会 たろうクリニック院長) 定価:1,650円(税込) 出版社:サンマーク出版

たろうクリニック HP:https://taro-cl.com

(yukari)

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