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「イケメン過ぎやばい」「首太い、たまらん」… 35歳 “最年少知事” に向けられる 《ルックス称賛》 と熱狂の危うさ

  • 2026.1.28

「イケメン知事爆誕」…SNSで拡散

福井県庁
福井県庁

2026年1月25日(日)投開票の福井県知事選挙で、無所属新人の石田嵩人氏が、全国歴代最年少となる35歳で初当選を果たしました。前知事がセクハラ問題で辞職したことによる今回の選挙戦。SNS上では石田氏の容姿に対する称賛が広がり、県境を越えて全国からの注目が集まっているもよう。一方、この過熱する“ルックス偏重”の風潮に対し、政治家としての資質や政策議論を二の次にしてしまう危うさを指摘する声も強まっているようです。

X(旧ツイッター)上では当選直後から、石田氏の外見を「さわやかイケメン」と評する声が多数見られました。「イケメン知事爆誕」「若いしイケメン過ぎ、やばい」「いいなー福井県民」「福井に引っ越そうかしら」との投稿が次々書き込まれています。

出馬表明の直前まで外務省に努めていたという華々しい経歴と、若く端正な顔立ちを捉えてドラマの主人公になぞらえる投稿や、中には「この首が太い感じがたまらん」と自身の好みだと開陳する人や「ルッキズムと言われてもやっぱりビジュ(ビジュアル)いい方がいい」と言い切るユーザーも。

一方で政策面においては、選挙期間中に自身のSNSで「日本は単一民族国家」と発言するショート動画を投稿、当選翌日の26日に石田氏自身が釈明し訂正する一幕もありました。このように思想や政策の細部に関して賛否の分かれる点はあるものの、現状のSNS上の反応は、それらを上回るほどに石田氏自身のキャラクターや外見が放つインパクトが大きく、選挙直後の高揚感も相まって彼の魅力が強く増幅されているもようです。

しかし、政治家を外見で判断する現状の傾向に疑問を呈する視点も無視できません。

あるXユーザーは「なんだよ結局は見た目かよと、うがった目で見ちゃう」とつぶやき、また別のユーザーも「容姿偏重は政策をあいまいにする。ポピュリズムの罠(わな)で、真の民主主義を浅薄化する」「福井の未来は“見た目”か“本質”か?」と静かに警鐘を鳴らします。

前述の通り今回の知事選は、前知事のセクハラ問題に端を発したもの。主に女性たちから石田氏に向けられる外見評価を「それこそセクハラに当たるのでは」と皮肉を交えて指摘する声も見られました。

見た目にとらわれず手腕によって政治家を評価すべきという考えは、果たして世間に定着するのか。全国最年少知事の真価は、今後の具体的な県政運営の中で問われることになります。

(LASISA編集部)

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