1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「皆に喜んでほしくて買ってきたのに、、、」旅行先のお土産を休憩室に置いたら →『虚しい結末』に

「皆に喜んでほしくて買ってきたのに、、、」旅行先のお土産を休憩室に置いたら →『虚しい結末』に

  • 2026.1.29

筆者の知人Aさんの職場では、皆でお菓子を持ち寄って休憩時間を楽しんでいたそうです。1人1個ずつが暗黙の了解で、お菓子の秩序は保たれていたそうなのですが……。40代の新人女性Bさんが入ってきたことで、お菓子の持ち寄りはなくなってしまったのです。Bさんの驚きの行動とはどのようなものだったのでしょうか。

画像: 「皆に喜んでほしくて買ってきたのに、、、」旅行先のお土産を休憩室に置いたら →『虚しい結末』に

お菓子を持ちよって楽しい休憩時間

Aさんの働く職場では、皆がお菓子を持ち寄る文化がありました。

持ち寄ったお菓子を休憩室のテーブルに置いておいて、休憩時間に食べて楽しんでいたのです。

はっきりと決まっていたわけではありませんが、お菓子は1人1つずつが暗黙のルールとなっていて、皆が平等に食べられるように気を配り合いながら過ごしていました。

「これ、おいしいね」

皆がおすすめのお菓子を持ち寄り、休憩時間はAさんにとってとても楽しいものでした。

お土産を持ってきました!

ある日、Aさんは連休を利用して遠方へ旅行へ行きました。そこで職場の皆に食べてもらおうと有名なお土産を買ってきたのです。

そのお土産はAさんも大好きで、皆の喜ぶ顔を楽しみに買ってきました。今はその土地まで行かなくてもネット通販で買うことができますが、実際に行って買ってきたことで休憩中の話も弾むだろうとも思っていたのです。

連休明けに出社したAさんは、早速休憩室にお土産を開封して置いておきました。こうすれば、いつも通り皆が1つずつ取っていってくれるはずだったのです。

え! もうないの? お土産の行方

Aさんが昼休憩に入ると、置いておいたお土産が全部なくなって箱だけになっていました。Aさんは驚きつつも、皆がすでに取ったのかと思いました。

しかし、少し前に休憩に入っていた人が困惑した様子で教えてくれたのです。

「このお土産、新しく入ったBさんが『大好きだから』って、ほとんどカバンに入れて持ち帰ってしまったみたい……」

Bさんは最近入った中途採用の女性社員。悪気はない様子だったそうですが、Aさんは皆のために用意したものが一人占めされてしまったことにショックを受け、思い切ってBさんに声をかけることにしました。

ルールの「見える化」が大切だと気づいた出来事

Bさんに「皆に配ったものだから、少し戻してもらえないか」と訴えたAさん。Bさんは「特に決まりが書いていなかったので、自由に持って行っていいのかと思っていました……」と、ルールを認識していなかったようでした。

ですが、結局その場でお土産を取り戻すことは難しかったため、長年続いていた「暗黙のルール」に頼ったお菓子の持ち寄りは一度中止されることになりました。

一時は残念な気持ちになったAさんですが、この件をきっかけに「善意や暗黙の了解だけに頼るのは、かえってトラブルの元になる」と気づいたそうです。 現在、お土産を持ってくる際は「1人1つずつどうぞ」とメッセージを添えることがルール化されました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

元記事で読む
の記事をもっとみる