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同棲中の彼から「もう、家帰らないから」→付き合ってから5年間、隠され続けてきたある真実とは

  • 2026.1.26
ハウコレ

5年という月日は、決して短くありません。その間に積み重ねてきた思い出、一緒に過ごした時間、そして描いていた未来。それらが一通のメッセージで崩れ去るとは、私は思ってもいませんでした。これは、信じていた人から突然の別れを告げられた私が、思いがけない形で真実を知ることになった話です。

突然届いた別れのメッセージ

その日、私はいつものように仕事を終え、帰宅の準備をしていました。同棲して3年になる彼との夕食のことを考えながら、スマートフォンを確認したとき、一通のLINEが届いていることに気づきました。

「もう、家帰らないから。荷物は後で取りに行く」

たった一行。説明も謝罪もない、冷たい文面でした。何かの冗談だと思い、電話をかけても繋がりません。心臓が早鳴りする中、私は震える指でメッセージを送り返しました。しかし、既読がつくだけで返信はありません。その夜、私は一人きりの部屋で眠れない時間を過ごすことになったのです。

親友からの一本の電話

翌日の昼過ぎ、学生時代からの親友から連絡がありました。私は親友の声のトーンがいつもと違うことに、すぐに気づきました。何かあったのか聞くと、親友は言いにくそうに切り出しました。「昨日、偶然見かけたの。あなたの彼氏が、女の人と一緒に不動産屋から出てくるところを」。

私の頭の中は真っ白になりました。親友の話によると、二人はとても親しげな様子で、新居を探しているようだったといいます。信じたくない気持ちと、どこかで納得してしまう自分がいました。思い返せば、ここ数ヶ月、彼の帰りは遅くなり、休日も「仕事」と言って出かけることが増えていたのです。あの素っ気ない別れのメッセージの意味が、ようやく理解できました。

5年間隠されていた真実

彼の荷物を整理しているとき、クローゼットの奥から一枚の書類が出てきました。それは、知らない女性の名前が記された、古い賃貸契約書でした。その日付を見て、私は息が止まりそうになりました。契約日は、私が彼と付き合い始めた頃のものだったのです。

つまり、5年間ずっと、彼には別の相手がいたということ。自分は最初から「二番目」だったのかもしれない。その事実は、私の心を深くえぐりました。悔しさと悲しさで涙が止まらない中、ふと思い立ち、その書類の写真を撮ってLINEで彼に送りました。

「これ、説明してもらえる?」

数時間後、彼から慌てた様子のメッセージが届きます。

「それ関係ない。すぐ捨てて。頼むから誰にも言わないで」

その必死な文面を見て、静かに決意しました。この人に費やした時間を、これ以上無駄にしないと。

そして...

私は彼の荷物をすべて段ボールに詰め、実家に送りつけました。そして、共通の友人たちには事実だけを淡々と伝えることに。彼がどうなったかは、あえて聞いていません。

同棲していた部屋を引き払い、新しい街で一人暮らしを始めてから半年が経ちました。最初は寂しさもありましたが、今は自分のためだけに時間を使える生活に、少しずつ心地よさを感じています。あの5年間は確かに辛い結末を迎えました。しかし、真実を知ったことで、前に進む決心がついたのです。これからの人生は、誰かの「二番目」ではなく、自分自身が主役。そう思えるようになりました。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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