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嫁「15万円貸してください」私「これ以上は無理よ」翌朝 →『ポストに入っていたもの』に「悲しい」

  • 2026.1.26

子どもの結婚は、親にとって子育ての一区切り。シングルマザーとして一人息子を育て上げた筆者の友人・R絵も、息子の結婚で肩の荷が下りたとホッとしていたのですが、思わぬ嫁姑関係に頭を悩ませているそうです。

画像: 嫁「15万円貸してください」私「これ以上は無理よ」翌朝 →『ポストに入っていたもの』に「悲しい」

お金を無心する嫁

息子の結婚相手は同じ職場の女性でしたが、私は初めて会った時から「価値観の相違」を少なからず感じていました。
特に経済観念については、まったくと言って良いほど合わなかったのです。

結婚に関する費用について「男親が出すのが常識」「結納はするべき」「披露宴はTホテルで」など、背伸びをした要望が続きました。
息子は一般企業の社員で、決して余裕があるわけではありません。
親として「身の丈に合った生活をするように」と何度も話し合いました。

それでも結局、結婚資金は嫁の実家は1/4程度、私がほとんどを出す羽目に。
これが、後の依存関係を招く一因になったのかもしれません。

結婚後も急に仕事を辞めて「妊活します」と言い、生活費が足りなくなると「何とかしてください」と泣きついてくる始末。
最初の頃は親心から援助をしていたのですが、回数・金額ともに増える一方だったため、私は「どこかで区切りをつけなければ」と危機感を抱き始めていたのです。

ついに逆ギレし始めた

そんなある日、嫁から電話が入り「今月は家賃の更新があってお金が足りないんです。15万円ほど貸してもらえませんか?」と言われました。
息子夫婦の住んでいるアパートの家賃は約10万円。
明らかに上乗せされていることに気付いた私は意を決して「結婚して独立したんだから、もう少し自立した方がいいんじゃない?」と言ったのです。

すると嫁は「困ってるのに助けてくれないんですか?」と大騒ぎ。
私は「今まで貸したお金だって一銭も返せてないでしょ? これ以上は無理よ」と断りました。

嫁は電話をガチャ切り。
次の日の朝、郵便ポストを覗くと、油性ペンで「返済金」と殴り書きされたくしゃくしゃのビニール袋が入っていました。
中には無造作に丸められた千円札が3枚。
あまりに投げやりな対応に、私は深い悲しみと、言葉にできないショックを受けました。
そして息子に連絡し、「どうなってるの?」と聞いてみたのです。

家族の再生に向けて

驚いたことに、息子は嫁が私から借金を重ねていることを知りませんでした。
今回の家賃の更新のことを聞くと「いや、まだ先の話だよ?」とのこと。

嘘をついてまでお金の無心をし、貸せないと断ったら逆ギレする……。身内として信じたい気持ちはありましたが、嘘をついてまでお金を工面しようとし、思い通りにならないと敬意を欠いた行動をとる彼女の姿に、これ以上の信頼関係の維持は困難だと痛感しました。

後日、私が貸したお金は息子が返済してくれましたが、今回のことで息子夫婦は離婚の話し合いを進めているそうです。

【体験者:50代女性・自営業、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業しOLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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