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同僚「それ太って見えるよ」善意の【着痩せアドバイス】にモヤッ! ぽっちゃりな私が伝えたかったこと

  • 2026.1.19

服を買うとき、何を基準にして選びますか? デザインや値段、周りにどう見られるかなど、様々な基準がありますよね。今回は筆者の友人A子さんの体験談をご紹介します。

画像: 同僚「それ太って見えるよ」善意の【着痩せアドバイス】にモヤッ! ぽっちゃりな私が伝えたかったこと

ぽっちゃり体型のA子さん

食べる事が大好きなA子さんは、ずっとぽっちゃり体型でした。
思春期の頃は何度もダイエットに挑戦しましたが、ことごとく失敗に終わっていたのです。

今はそんな自分を受け入れて、楽しく過ごしていたのですが……。

気の合う同僚達と楽しくお出かけ! でも……

休日に会社の同僚達と遊びに行った日のことです。
いつもはカフェやディナーを楽しむだけだったのですが、この日はショッピングモールへ行く事になりました。
皆気を使わず遊べる間柄だったので、洋服や雑貨を見て、ワイワイと楽しく過ごしました。
しかし、B美の発言だけがずっと気になってしまって……。

オシャレな子のアドバイス。でも、なんだか引っかかる

洋服を試着する時、A子さんは一人だけXLサイズを試着していました。
皆はサイズについて何も言わなかったのですが、

「そっちのデザインだと太って見えるから、こっちにしたら?」
「この組み合わせだと、かなり着痩せするよ!」

と、B美だけは楽しそうにアドバイスをしてくれました。
雑貨屋さんで指輪を見ている時にも、B美は、

「こういうデザインの方が、指が細見えするし。A子にも似合うよ~」

B美はかなりオシャレな子だったので、悪意がないことは分かります。
むしろ、A子さんは「私を思って一生懸命に似合うものを探してくれている、彼女なりの優しさなのだろう」と思いました。

けれど、A子さんの心には、どうしてもモヤモヤとしたものが広がっていきました。

色んな考え方があるけど

そもそも、A子さんは「細く見せたい」と思って、服を選んでいるわけではありません。
着痩せするかどうかよりも、自分がそのデザインを心から好きかどうか、着ていてワクワクするかどうかを大切にしたいのです。
B美の言葉の裏側には、「細い方が美しい」「欠点は隠すべき」という、彼女自身の価値観が強く反映されているように感じられました。

彼女の善意を受け取れない自分を「わがまま」だと思ったこともありましたが、A子さんは、ありのままでファッションを楽しみたかったのです。

今回の出来事を通して、A子さんは改めて自分自身の「好き」を信じることの大切さを実感しました。
もちろんB美の視点も考え方の一つとして素敵ですが、A子さんの正解はA子さんの中にしかありません。
A子さんは、次に一緒に買い物へ行く時は、

「確かに細見えするかも!? ありがとう! でもね、私は自分が好きなデザインを選んで、ご機嫌に着こなしたいんだ~!」

そんな風に、感謝を込めて伝えてみようと思ったそう。
自分の体型も、自分の好みも、誰のためでもなく自分のために愛し続けていきたいと、改めて強く心に誓った出来事だと話してくれました。

【体験者:30代・女性ОL、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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