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【ママ編集者が選ぶ絵本10選】「お友だちのきもち」「おはしの持ち方」に向き合えたのはコレだった!

  • 2026.1.18

子どもが生まれてから、あれこれ情報収集しているもののひとつが「絵本」。2025年の11月で5歳になった息子は絵本が大好きで、相変わらず毎晩寝る前に彼が選んだ絵本を2~3冊読むのがルーティーン。好奇心を刺激した【0~1歳】、生活習慣や言葉を身につけた【2歳】、想像力が広がった【3歳】、楽しみ方が増えた【4歳】を経て、今回は5歳にオススメの10冊をご紹介させてください。ふとした瞬間でも、息子にしてみたら「あの絵本と同じシーン」「あの絵本で見た食べ物」と思い出すことがあるようで、その本を本棚へ探しに行ったり、一生懸命私に説明してくれる様子をみると、絵本から得ていることが多いんだな、子育てするうえですごく助けてもらってるなと感じています。
 
 

『じぶんのきもち ともだちのきもち』

『じぶんのきもち ともだちのきもち』(金の星社刊)

年中さんになって、お友だちとのやりとりで上手くいかなかったと感じることが出てきたようで……。仲がいいコと「ケンカしちゃったんだよね」と気にするようすもあり、相手の気持ちもあるということを、どう伝えるのがいいんだろう、と手にとったのがこちらの本です。「きもち」って、いったいなんだろう? どうしたら友だちとなかよくなれるかな? そんな疑問に正面から答えてくれる絵本シリーズ。上手くいかないときももちろんあるかもしれないけれど、お友だちがいるって最高なんだよ、ということをなんとなく理解してくれたらいいなと。どう感じてるかはわかりませんが、真剣に聞いているので、何かしらは思うところがありそうです。母の偏った考えをつらつらと語り聞かせるより、絵本からの方が素直に受け入りやすいのかもしれません。
 
 

『おはしをじょうずにもてるかな』

『おはしをじょうずにもてるかな』(岩崎書店刊)

こちらも母のお悩みを解決してくれた本。かなり早い段階からおはしは使えていたのですが、疲れると手で食べるクセがついてしまい、フォークやスプーンで食べていたころよりも、食べ方が気になるように。それならまだ、フォークやスプーンでいいじゃない、と誘導していたものの、保育園での給食はすでにおはし。食事の時間に本を持ち出すのはあまりよろしくありませんが、この問題に関しては仕方なし、と読んで聞かせました。ごはん中に本を読んでもらえるスペシャル感からか、非常に食いつきがよく。正しい持ち方じゃないとごはんやおかずたちが“嫌だ!”と逃げてしまう、というストーリーなのですが、わかりやすく持ち方も解説されているます。「持ち方これであってる?」「〇〇〇、ちゃんとつかめたよ」とやる気を取り戻したようす。私が「ほら、手で食べない~」と100回注意するより効果がありました。有り難し!

『1日10分でちずを覚える絵本』

『1日10分でちずを覚える絵本』(白泉社刊)

これは正直まだ難しいのでは? と本棚に入れっぱなしにしていたのですが、息子が自らピックアップしてきたのをきっかけに、すっかりお気に入りの一冊へ。“北海道=エイ”、“東京=メダカ”とそれぞれの都道府県の形を、生きものや乗りものなど、子どもが興味を持てるものに例えてくれています。クイズみたいで楽しいようで、何回か読んだら、東北地方などは諳んじていました(驚)! 新幹線に乗り、祖父母の家に遊びに行く際も「今、なんの形の県?」という質問があったり、夫が出張の際は「父ちゃんはなんの形にいるの?」と聞いてきます。それぞれの特産物や有名なものもイラストで描かれていて、なまはげを知ったり、さきゅうに興味を持ったりと会話が弾む弾む。本人の目が向けば、適正年齢なんてないんだな~と感じたこちら。親子で楽しめています。
 
 

『もうじきたべられるぼく』

『もうじきたべられるぼく』(中央公論新社刊)

読みながら毎回泣いちゃうので、あまり読みたくない(笑)一冊ですが。食用の牛が、食べられる前に母親がいる牧場へ赴くという内容です。母親と再会したかったけれど、“もうじきたべられるぼく”が目の前に現れたらお母さんは悲しむかもしれないと、遠目で母親の姿を見て、声をかけずに帰っていく。でも母親はふと気が付いて追いかけて——。最後、「せめて ぼくをたべた人が自分のいのちを 大切にしてくれたら いいな」とあって、本当にそうだな、大事にいただかななくてはと、私自身も襟を正す思いで読んでいます。息子はまだ私が泣くことに? な感じですが「食べ物にも命があって、感謝して食べなきゃいけない。当たり前じゃない」ということを、この本を通じて伝えていけたらと思っています。

『きみのいいところがみつかる えほん』

『きみのいいところがみつかる えほん』(主婦の友社刊)

誰かのインスタか何かで流れてきて、購入した本。息子の自己肯定感を上げたいと思っていたとき、タイトルからして“まさにこれ!”と感じたからです。大人からしてみたら見過ごしてしまうようなことも、少し視点を変えたらその子の長所。日常でついつい怒ってしていまうようなことも、実はいいところかもしれない……と大人も考えさせられます。能力的な強みよりも、性格的な強みの方が人生の助けになるということもなんだか納得。上手くいかないことに目を向けるよりも、上手くいっていることを育てるために、この本が役立つ気がしています。毎日ガミガミうるさい母さん、息子のいいところを潰してしまわないようにと、これを読むたびに思います。親のための絵本かもしれませんね。
 

『恐竜の迷路』

『恐竜の迷路』(PHP研究所刊)

恐竜LOVEな息子を夢中にさせる本がこちら。タイトル通り、迷路の本です。なので、これは読み聞かせるというよりも、ゲーム感覚で楽しむためのもの。といっても、迷路をクリアしたら“はい、終わり!”というものではなく、かくし絵があったり、恐竜以外の生きものを探すミッションがあったりと、かなり読み込める感じです。しっかり大きい本ですが、外食など、おでかけする際に持って行くこともあります。なるべく動画よりも絵本で時間を潰してほしいと勝手に思ってはいて(動画に頼ってしまうことももちろんありますが)。本人が好きなもので、迷路やなぞなぞ、間違い探し系の本は、割と出番がある印象! 親的には頭を使う内容というのも嬉しいポイント。

『パンダ銭湯』

『パンダ銭湯』(絵本館)

tupera tuperaさんの絵本には、これまでたくさんお世話になってきましたが、なかでもこの本は我が家の永遠の定番です。5歳の息子がスラスラ読めちゃうほど(たぶん暗記している)ですが、何度読んでも飽きない! パンダの家族がパンダ専用の銭湯に行くというお話で、ユーモアもあってくすっと笑えます。休日に父親と銭湯に行くのを楽しみにしている息子は、自分と重ねているのかなと思ってみたり。日々の家族のやりとりがなんだか愛おしく思える一冊です。オススメ!

『なぜなにふしぎえほん』

『なぜなにふしぎえほん』(PIE International刊)

「そらは どうして あおいの?」「さかなは どうやって ねむるの?」「ひこうきは どうして とべるの?」といった日常生活にある“ふしぎ”を超わかりやすく解説してくれている本です。息子の「なんで?」に上手く答えられないことが増えてきて、まさにジャストフィット。親も知らなかったことばかりで、非常に勉強になっています。せっかくの好奇心を「う~ん、なんでだろうね」で終わらせず、「一緒に調べてみよっか!」に変えられたらと。母親が答えられなかったことを自分はすでに知っている、という得意になれる感じもいいようです(笑)。もしかしすると、この本がなにかを始めるきっかけになるかもと思うくらい、子どもの探求心を刺激してくれる一冊。

『スイミー』

『スイミー』(好学社刊)

国語の教科書に載っていましたよね? 今はどうなんでしょう!? 絵本選びの際、ベストセラーも捨てがたいですよね。お話はというと、小さな魚のスイミーが仲間と力を合わせ、勇気を出すことで、大きなマグロに食べられずにすむというものでした(私はすっかり内容を忘れていました)。子どものときは深く考えていませんでしたが、なるほど、教科書にふさわしいストーリーだなと。レオ=レオニ氏のイラストも素敵ですし、ストレートに子どもに読みたくなる絵本です。ファンが多い作品だけあり、展覧会などもたびたび行われているようなので、そういったイベントにも機会があれば参加してみたいなと思っています。

『ゆびでたどる進化のえほん』

『ゆびでたどる進化のえほん』(KADOKAWA刊)

国立科学博物館のミュージアムショップで「これがほしい!」と言うので、お土産にと購入しました。恐竜はもとより、深海生物や生きもの全般の進化がわかりやすく描かれていて、大人が見ても面白いです。いつの間にか、「サルが人間に進化したんだよ」と理解しているようす。これから学校の授業で習うようなことを、勉強としてではなく、絵本で楽しく学んでくれたら嬉しいなと思っています。図鑑は相変わらず好きなので、親子で一緒に眺める時間も大切にしていけたら!

otona MUSE H

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