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産後の私に夫「飯まだ?1日何してた?謝れ」妻として職務怠慢と怒鳴られ…妻業を放棄して家を出た結果!

  • 2026.1.16

先日、第一子を帝王切開で出産し、親子3人での生活がスタートしました。しかし、退院して自宅に戻った私を待っていたのは、信じられない光景でした。夫は子どもを迎える準備を何ひとつしておらず、ベビーベッドは箱に入ったまま。それどころか、私がいない1週間の間に部屋は散らかり放題になっていたのです。

あぜんとする私に、夫は悪びれる様子もなくこう言いました。「退院おめでとう。じゃあ、片付けよろしくね」どうやら夫は、「退院=体力が完全に回復した」と勘違いしている様子。

帝王切開の傷がまだ痛み、歩くのもやっとの状態であることを、まったく理解していませんでした。

つらかった産後1カ月

それから私の慣れない育児と家事の両立に悩む日々が始まりました。帝王切開の傷の治りが遅く、思うように体が動きません。生まれたばかりの娘のお世話は24時間体制。自分の時間はまったく取れず、睡眠不足が続きました。

夫が少しでも力になってくれたらいいのですが、帰宅は遅く、頼りになりません。私が協力を求めると、夫は不満を爆発させました。「俺だって仕事で疲れてるんだ。家事くらいお前がやれよ」夫がやったことといえば、たまに子どもの顔を見てあやす程度。それなのに「俺は育児に参加している」と主張し、おむつ替えやミルクの準備といった実務はすべて私に丸投げでした。

さらに夫は、私が日中に体を休めていると「いいご身分だな」と嫌みを言います。「俺が働いている間にゴロゴロできてうらやましいよ」数時間おきの授乳でフラフラになりながら、合間を見つけて横になっているだけなのに……。

「手伝っているつもり」の夫には何を言っても響かず、「家事を怠るな」「俺に迷惑をかけるな」と日々命令され、私の精神は限界に近づいていました。

夫の暴言に堪忍袋の緒が切れた私

そんなある日、娘がどうしても泣き止まず、夕食の準備が遅れてしまったときのことです。帰宅した夫は、食卓に食事が並んでいないのを見て、ため息をつきました。

「夕飯の準備ができてない?」
事情を説明しようとする私を遮り、夫はさらに信じられない言葉を放ちました。

「1日家にいて何してた?」
「俺を待たせるなんて怠慢! 謝れ!」

夫は、私が家でラクをしていると本気で思っているようでした。毎日細切れ睡眠で命をつないでいる私に対し、8時間たっぷり寝て、仕事だけしていればいい夫に「謝れ」と言われる筋合いはありません。

「謝るのはそちらでは?」
この瞬間、私の中で何かがプツンと切れました。

「え?」
普段はおとなしい私が声を荒らげたことに、夫は驚いていました。私はその足で荷物をまとめ、娘を連れて実家へ帰ることにしました。

離婚を突きつけられた夫の誤算

実家に戻った私に、夫からすぐに連絡が入りました。「頭を冷やして謝るなら、帰ってきてもいいぞ」相変わらず上から目線の夫に、私は冷静に「離婚します」と伝えました。

「は? 冗談だろ? これからは家事も手伝うから」
夫は慌てて引き止めようとしましたが、もう遅いのです。「離婚するなら生活費は渡さない」と脅す夫に対し、「それなら弁護士を通して養育費と慰謝料を請求します」と告げると、夫は言葉を失っていました。

その後、両親を交えた話し合いの場でも、夫は「俺は仕事をして家計を支えていた」「俺に非はない」「妻としての職務怠慢だ」「家事も育児も母親の仕事だ」などと繰り返していました。

しかし、私の両親から「産後間もない妻に家事を強要し、暴言を吐くのはモラハラだ」と一喝されると、ぐうの音も出ない様子でした。結局、弁護士に相談して話し合いを進め、養育費の支払いや親権等の取り決めを行い、最終的に夫はすべてに合意し、離婚届に判を押すことになりました。

夫の末路と私の現在

離婚後、夫はひとり寂しく、慣れない家事と仕事に追われる日々を送っているようです。「家に帰っても真っ暗で寂しい」「ごはんがおいしくない」と愚痴をこぼしていると、共通の友人から聞きました。

一方、私は実家のサポートを受けながら、穏やかな気持ちで育児に専念できています。娘の笑顔を一番に考えられる今の生活は、本当に幸せです。

あのとき、夫が少しでも私に寄り添い、「大丈夫?」と声をかけてくれていれば、未来は違っていたかもしれません。信頼関係が壊れるのは一瞬ですが、それを取り戻すのは不可能です。これからは、私のことを大切にしてくれる人たちに囲まれて、前を向いて生きていこうと思います。

◇ ◇ ◇

パートナーへの想像力の欠如が、取り返しのつかない結果を招いてしまいましたね。相手が置かれている状況を理解しようとせず、自分の物差しだけで判断して言葉を投げつけることは、暴力と変わらないのではないでしょうか。お互いの大変さを認め合い、感謝の言葉を伝え合い、助け合える関係を構築したいですね。

【取材時期:2025年12月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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