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デート中、何度も鳴る彼のスマホ→通知を隠す怪しい仕草に浮気を疑い、理由を確かめた結果

  • 2026.1.15
ハウコレ

デート中、何度も鳴る彼のスマホ。そのたびに画面を隠すような仕草が気になり、少しずつ心がざわついていました。「もしかして、他に誰かいるのかな?」そんな不安を抱えながら過ごす時間は、決して心地よいものではありませんでした。けれど、ある日偶然目にした通知の正体は、想像していたものとはまったく違っていたのです。

デートのたびに鳴るスマホ

交際を始めて半年ほど経った頃のことです。彼・Kさんとのデートは月に2〜3回ほど。仕事の都合でなかなか会えない分、一緒に過ごす時間をとても大切にしていました。

ただ、気になることがひとつありました。デート中、Kさんのスマホがよく鳴るのです。通知音が響くたび、彼はさりげなく画面を伏せたり、ポケットにしまったりしていました。

「仕事の連絡かな」と最初は思っていたものの、休日でも同じように通知が届く様子に、少しずつ違和感を覚えるようになりました。聞いてみようかと何度も思いましたが、結局言い出せないまま時間だけが過ぎていったのです。

募る不安と、聞けない本音

ある日、カフェで向かい合って座っていたとき、またスマホが鳴りました。一瞬見えた画面には「おめでとうございます!」という文字。Kさんはすぐに画面を消しましたが、私の胸の中ではさまざまな想像が膨らんでいきました。

「誰かとゲームでもしているのかな」「それとも、マッチングアプリ?」

考えれば考えるほど、気持ちが沈んでいくのを感じました。

信じたい気持ちと、不安な気持ち。そのふたつが絡み合って、素直に楽しめない自分がいました。けれど、確かめる勇気も持てないまま、ただ笑顔を作って過ごすデートが続いていたのです。

偶然見えた画面

転機が訪れたのは、Kさんの家で一緒に映画を見ていたときのことです。彼がお手洗いに立った際、テーブルに置かれたスマホが光りました。

見るつもりはなかったのですが、視界に飛び込んできた通知の内容に、思わず目が止まりました。「懸賞結果:ベビー用品セット 当選おめでとうございます!」

思わず二度見しました。戻ってきた彼に思い切って尋ねると、彼は顔を真っ赤にして打ち明けてくれたのです。 「実は最近、懸賞にハマってて...。いつか君と家庭を持ったとき、少しでも準備ができてたらいいなと思って」 

彼のスマホに溜まっていた「おめでとう」の正体は、私との未来を叶えるための「懸賞の当選通知」だったのです。

そして...

その夜、私は自分の疑っていた時間を少し恥ずかしく思いました。同時に、不器用ながらも未来を見据えて動いてくれていたKさんの優しさが、胸にじんわりと沁みていきました。「言ってくれればよかったのに」と伝えると、「当たってから驚かせたかった」と彼は笑いました。

あの日から、私たちの間にあった小さなすれ違いは消え、以前よりも素直に気持ちを伝え合えるようになった気がします。まだ「いつか」の話ではあるけれど、ふたりで少しずつ積み重ねていく未来が、今はとても楽しみです。

(20代女性・公務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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