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楽しい結婚生活のはずが、「お前のために頑張ってる」→何をやっても「だから黙ってて」で凍った話

  • 2026.1.15
ハウコレ

結婚すれば、二人で支え合って生きていける。そう信じていました。けれど私の言葉はいつも遮られ、届くことはありませんでした。そんな夫が、ある日突然慌て始めた理由をお話しします。

「任せろ」が口癖だった夫

夫と結婚して3年。彼の口癖は「俺に任せろ」でした。家計のこと、保険の見直し、引っ越し先の選定。

私が意見を言おうとすると、「お前のために頑張ってるんだから、黙って任せてくれ」と遮られます。

最初は頼もしいと思っていました。でも次第に違和感が募っていったのです。ある時、契約予定のマンションについて「駅から遠いし、もう少し調べない?」と提案しました。するとLINEでこう返ってきたのです。「だから黙ってて。俺が全部調べたんだから」。私の言葉は、いつも宙に消えていきました。

「口出しするな」の果てに起きたこと

夫が「完璧だ」と言い張って契約したマンション。住み始めてすぐ、問題が発覚しました。日当たりが悪く、冬は光熱費が跳ね上がったのです。さらに周辺に買い物できる場所がほとんどなく、生活は不便そのものでした。

私が事前に感じていた違和感は、現実になってしまいました。それでも夫は「想定外だった」と言うばかり。私が以前送った「もう少し調べない?」というLINEを見せると、黙り込んでしまいました。あの時、少しでも耳を傾けてくれていたら。そう思わずにはいられませんでした。

一人で抱えた結果、夫が音を上げた

その後も、夫は何でも一人で決めようとしました。けれど仕事が繁忙期に入ると、彼は明らかに追い詰められていきました。町内会の届け出、車の車検手続き、届いていた保険の更新通知。すべて後回しにした結果、問題が山積みになっていたのです。

ある晩、夫から珍しくLINEが届きました。「ちょっと手伝ってほしいんだけど......」。私は静かに返しました。「任せろって言ってたよね。私は黙ってた方がいいんじゃない?」。既読がついたまま、しばらく返事はありませんでした。

そして...

翌日、夫は疲れ切った顔で言いました。「......一人じゃ無理だった。今まで聞く耳持たなくて、悪かった」。正直、すぐに許せる気持ちにはなれませんでした。でも、ようやく私の言葉が届いたのだと感じました。私はこの3年間、ずっと伝えることを諦めなくてよかった。でも少なくとも、私はもう黙らなくていい。そう思えるだけで、心が少し軽くなりました。対等に話し合える日が来ることを、静かに願っています。

(30代女性・公務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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