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産後すぐの私に夫「お前の妹と再婚する!悔しかったら探しに来い!」1年間放置した結果…笑ったのは?

  • 2026.1.14

私はいま第1子を妊娠中で、夫と2人暮らしです。最近、夫の帰りが遅く……この日も帰宅は23時を回っていました。玄関の鍵が回る音を聞いた瞬間、私はほっとするより先に、胸の奥に溜めていたものが一気にせり上がってきて……。

家事をすると約束したのに…夫の行動にモヤッ

私は「今、何時だと思ってるの?」と、責めるように言ってしまいました。夫は悪びれもせず、「23時だけど。どうした?」と軽く返してきます。その言い方が、余計に私を刺激しました。少し前に「早く帰って家事をやる」と言ってくれたのは、夫のほうでした。なのに現実は何も変わらない。私が「遅い」と訴えると、夫は「仕事が忙しい」「文句なら会社に言え」と平然と言いました。

私は、あと少しで赤ちゃんが生まれるのに、不安しかないと伝えました。家事も育児も、結局ワンオペになるのではないか。産休に入っている私が家にいるのは事実です。働いてくれていることに感謝していないわけではありません。でも「仕事だから」を盾にして、休日すら家のことをしないのは違うと思いました。私が「生まれても無関心を貫くつもり?」と問うと、夫は「出産予定日に休みを取るために、最近遅いんだ」と言い訳を重ねました。

けれど、休日の夫は外に遊びに出たり、家でゴロゴロしたり、自由に過ごしてばかりでした。「今のうちに楽しんでる。出産後はちゃんとやるから安心しろ」と笑う夫に、私は思わず声を荒げました。今できない人が、あとで急にできるわけがない。私は安心できないから言っているのに、夫は「仕事してないんだから時間はあるじゃん。ゆっくりやれば?」と、私の苦しさを軽く扱いました。

さらに「最近ヒステリーじゃない? 妊婦だからって言い訳するつもり? 妊婦様ってやつだよな」とまで言われたとき、私は頭が真っ白になりました。どうして私がイライラしているのか、考える気もないのだと悟ったからです。

ある日突然、妹がやってきて…胸騒ぎが

それから1週間ほど経ったころ、妹が突然やって来ました。「お姉ちゃん、ハンバーグの作り方教えてよ〜」と甘えた声を出し、まるで仲の良い姉妹のように振る舞います。私は思わず冷たく返してしまいました。妹とは、昔から相性が良いとは言えません。


私は、妹に貸した10万円が返ってきていないこと、働き口を紹介したのに店長と不倫関係になったことを、淡々と突きつけました。妹は「既婚者って知らなかった」と言い張りましたが、相手が指輪をしていたと聞いても「知らないもーん」「乗ってきた相手が悪い」と笑うのです。私はその軽さに、怒りよりも呆れてしまい……。反省のない人は同じことを繰り返す。その予感が、背筋を冷やしました。

すると妹は、話題を変えるように「ハンバーグを教えて」と迫ってきました。妙にしつこい。私が理由を尋ねると、妹は「お姉ちゃんのハンバーグっておいしいんでしょ?」と答えました。その瞬間、胸がざわつき……。誰から聞いたのかと尋ねると、妹は言葉を濁し、「◯◯さん(夫の名前)がおいしいって言ってくれたとか、そんな話をお姉ちゃんが私に言ったんじゃない?」と、適当なことを並べます。私は、そんな話を妹とした記憶がありませんでした。そもそも近況を共有するほど、仲良くしてきた覚えもありません。

嫌な感覚を押さえながら、私は作り方だけは教えました。ハンバーグが焼き上がるころ、妹は急に「結婚を考えてる人がいる」と言い出しました。私は興味が湧かず、「もう二度と不倫しなきゃそれでいい」とだけ返しました。すると妹は不機嫌そうに、「不倫がダメとか言うけど、男を引き留めておけない女が悪いんじゃない?」と、あり得ないことを言ったのです。妹の言葉は、私を不安にさせるための毒でした。でもその毒が、ただの悪意ではなく、どこか“現実の影”を連れている気がして、私は笑い飛ばすこともできませんでした。

出産後も産院に来ない夫…連絡した結果

数週間後、私は娘を出産しました。生まれてきてくれた安堵と、涙が出るほどの感動。だからこそ、夫は来てくれると信じていました。出産したら休みをもらうと言っていたのです。けれど娘が生まれて2日経っても、夫は病院に姿を見せませんでした。私は我慢できず、電話で「まだ来てくれないの?」と尋ねました。

返ってきたのは、軽い謝罪と「やっぱ行けないわ」というひと言でした。そして夫は、まるで雑談の続きのように、「ずっと言いたかったことがある。お前の妹と再婚するわ」と告げました。私は耳を疑いました。再婚? 妹と? 何を言っているのか理解できず、言葉が喉につかえました。

夫はさらに「妊婦はストレスがダメだろ? だから生まれるまで待ってやった」と言い、まるで自分が配慮したかのように話しました。怒りが一気に燃え上がり、私は「絶対に許さない」と吐き捨てました。すると夫は、「お前の妹のほうがかわいい」「女は愛嬌」と笑いました。私は悔しさで視界がにじみ、それでも娘の寝息を聞きながら、ここで崩れてはいけないと踏ん張りました。夫は「悔しかったら探しに来い」と挑発し、「雲隠れする」「仕事も辞める」と逃げる宣言までしました。

さらに夫は、信じがたい条件を突きつけてきました。「でも……再婚するか悩んでる。収入面が不安だから」「もしお前が俺を見つけたら再婚はしない。お前の元に帰って結婚生活を続けてやる」「期限は1年」。私と娘の人生を、ゲームのように扱う言葉でした。私はベッドの上で、深く息を吸いました。涙が出そうでしたが、泣いても何も戻りません。そして、妊娠中の大げんかのときに、「次に何かあったときは離婚する」と2人で書いた離婚届と誓約書のことを思い出しました。私は娘の手を握り、心の中で静かに言いました。探すのは私じゃない。

1年後、夫から連絡があり…現状を伝えると

それから私は弁護士に相談し、手続きを進めました。夫が姿を消したのなら、こちらが追いかけ回す必要はありません。出産直後の私にとっては、娘を守ることが最優先。夫を探す時間など、最初からありませんでしたし、何より――探す価値がありませんでした。ちょうど1年が経ったころ、夫から連絡が来ました。「俺がいなくなって1年だぞ?」と、まだ自分が主導権を握っているつもりの口ぶりでした。私は短く「何?」とだけ返しました。夫は安心したように、私が迎えに来てくれる前提で話し始めましたが、私ははっきり言いました。「もう帰ってこなくていい。私たちは離婚している」と。

すると“元夫”は激昂し、「勝手に離婚届を出したのか」と騒ぎました。その後、彼が「じゃあ……俺のこと探してないの?」と情けない声を出したとき、私は思わず笑ってしまいました。娘が生まれたばかりの時期に、クズを探すほど暇ではありません。すると元夫は「娘に会いたい」と言い出しました。彼は「お前の妹とは別れた」と言い訳しましたが、関係ありません。私は「娘に会う前に、弁護士に連絡して」と告げ、話を切りました。

数日後、妹からも泣きつく連絡が来ました。「お父さんともお母さんとも連絡が取れない」「実家に行ったら他人が住んでた」。私は「実家は売った」と答えました。妹が戻ってきて迷惑をかける未来が見えたからです。両親とも話し合い、私たちは引っ越しました。妹は「お金がない」と泣きついてきましたが、私は「二度と連絡しないで」と告げ、ブロックしました。


その後、元夫が「やっぱり一緒に住まないか」と言ってきました。娘のため、親が揃っていたほうがいい、気づいたら一番大切なのは私だった――都合のいい言葉ばかり並べます。私は「弁護士を通して」と伝え、連絡先をブロックしました。いろいろとつらい日々でしたが、娘と両親がいてくれたおかげで、私は折れずに済みました。私は娘の小さな手を握り、この子の幸せを一番に考えて過ごそうと誓いました。

◇ ◇ ◇

信じていた相手に裏切られたとき、心は簡単に折れてしまいそうになりますよね。「我慢し続けること」だけが家族の形ではありません。誰かの都合に振り回される関係からは距離を取り、助けを借りながら、自分と子どもの安心を守る選択を大切にしたいですね。

【取材時期:2026年1月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※一部にAI生成画像を使用しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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