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ジェーン・バーキンのTシャツが登場!「クチュール・ド・アダム」注目作をエディターが試着レビュー

  • 2026.1.13
Hearst Owned

ルールに縛られず自分のスタイルを貫き、自由を体現した永遠のアイコン、ジェーン・バーキン。彼女の実兄であり写真家のアンドリュー・バーキンが撮影した写真集『Jane & Serge: A Family Album』のフォトを採用した、プリントTシャツが登場!

プロジェクトを手掛けたのは、メンズテーラリングをベースに、洗練されたトラディショナルスタイルを提案する「クチュール・ド・アダム」。本コレクションが誕生した経緯から、特別なフォトTシャツのディテール、エディターの試着レビューまで徹底解説。

ELLE SHOPでは全2型を展開!

1. フォトTシャツ“Jane”

ジェーン・バーキンの静謐(せいひつ)で、気品あるたたずまいを切り取った一枚。モノクロで主張しすぎず、大人がデイリーに取り入れやすいデザイン。Tシャツ¥15,400/クチュール・ド・アダム Hearst Owned

2. フォトTシャツ“Jane&Serge”

タクシーの中でとらえたジェーンとセルジュのひととき。アイコニックなカップルのかけがえのない時間を静かに映し出したカット。Tシャツ¥15,400/クチュール・ド・アダム Hearst Owned

チャリティーフォトTシャツのこだわり

Tシャツにプリントした写真は、ジェーン・バーキンの実兄であり写真家のアンドリュー・バーキンが撮影した写真集『Jane & Serge: A Family Album』の中からセレクト。

トラディショナルスタイルをベースに、マスキュリンなエッセンスを加えたアイテムを作る日本のファッションブランド「クチュール・ド・アダム」が、2026年春夏のテーマである“ノスタルジック&エモーショナル”に沿って作品を厳選し、Tシャツに落とし込んでいる。

『Jane & Serge: A Family Album』に収録されている写真。ジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンズブールの出会いから、娘シャルロットの誕生、そして家族として刻んだ12年間の記憶を凝縮した一冊。 Hearst Owned

本フォトTシャツの制作は、「クチュール・ド・アダム」のディレクター平野氏と、アンドリュー・バーキン氏の想いが交差したことをきっかけにスタートした。

「子どもを持つ親として、次の世代のために何ができるか──そんな想いを抱くなかで、アンドリュー氏が若くして亡くなった息子アンノ・バーキンへの想いを込めて、ケニア・ナイロビの子どもたちを支援するチャリティー団体の活動を継続的に支援していることを知りました。

アンドリュー氏が撮っている写真はどれも、飾らない家族の姿や、日常の中にある深い愛情が静かに映し出されているものばかり。そうした世界観に共鳴し、ブランドを通して子どもたちの支援につながるアクションを起こしたいという想いを伝えたところ、アンドリュー氏もこの趣旨に賛同してくださり、このプロジェクトが立ち上がりました」(平野さん)

売上の10%は、アンドリュー・バーキン氏が継続的に支援しているドイツ拠点のチャリティー団体「One Fine Day」に寄付される。

永遠のアイコン、ジェーン・バーキン

Getty Images

俳優、歌手、そして母親であるジェーン・バーキンは、60~70年代を代表するフレンチシックを体現したスタイルアイコン。長年連れ添ったセルジュ・ゲンズブールとは、別れたあとも今日に至るまで、伝説のカップルとして知られている。

「ジェーンがメンズライクなトレンチコートを無造作に合わせ、セルジュがテーラードジャケットにデニムを合わせるーーそうしたスタイルには、ルールに縛られない自由さと、肩の力の抜けたエレガンスさがあります。

『クチュール・ド・アダム』が大切にしていることは、構築的なテーラリングを軸にしながら、あえて崩しや余白を残すこと。エフォートレスで自然体に見えるたたずまいは、まさに彼らが体現してきたフレンチスタイルの精神と重なります」(平野さん)

ロンドン、ヒースロー空港にて。マニッシュなジャケットスタイルは、白Tシャツとかごバッグ、スニーカーでハズすのがジェーン流。セルジュはお決まりのジャケットを羽織り、デニムでカジュアルダウンさせた姿で登場。 Getty Images

注目されていたのはアイコニックなスタイルだけではない。ルールに従うよりも自分らしくあることを選び続けたジェーン・バーキンの生き方そのものが、多くの人々の心をつかんでいた。彼女のそばには、パートナーだったセルジュ・ゲンズブールの存在があった。

「常に既存の価値観に問いを投げかけてきた彼らは、当時“時代の挑発者”とも呼ばれていました。そんな当時の常識を超えた彼らのスタイルは、彼らの生き方そのものも映し出していたのです。

今回のプロジェクトで『クチュール・ド・アダム』が表現したいのは、アイコンとしての姿だけではなく、愛や安らぎを大切にしていた“ひとりの人間としての佇まい”。ジェーン・バーキンたちの生き方をフォトTシャツという形に落とし込み、“自分らしくあること”の価値を、現代を生きる人たちに届けたいと思っています」(平野さん)

フォトTシャツのディテールを徹底解剖

KEITA

Tシャツへのプリントは、作品の空気感を損なわないよう写真そのものの質感や抜け感が感じられる、あえてヴィンテージライクな仕上がりに。またフォトだけでなく、Tシャツのシルエットにもこだわりが。ラフに着られるオーバーサイズなので、体のラインを拾うことなく、エフォートレスに着こなせるのが魅力。

さらに、ドロップショルダーデザインなので、抜け感のある印象を作りやすかったり、肩や二の腕をきゃしゃに見せたりするメリットも。

首元には、“Andrew Birkin by COUTURE D KEITA

ボディには、アメリカンヴィンテージを思わせるオープンエンドの糸を採用。ドライでシャリ感のある表情が特長で、着込むほどに風合いが深まり、着心地も少しずつ変化。着用と洗濯を重ねることで、時間とともに味わいが増していく一枚に仕上がった。

エディターがTシャツを試着レビュー!

エディターSEIMU

Tシャツ“Jane&Serge”(ホワイト)¥15,400/クチュール・ド・アダム Hearst Owned

「昨年の夏のことを思い返すと、毎日本当に暑く、そして暑すぎる期間がかなり長かったように記憶しています。

ファッションもノースリーブのブラウスか無地のTシャツを着まわす日々で、かなりマンネリ気味……だったのですが、そんなワンツーコーデのループに陥りがちな夏に頼りになるのは、一枚着るだけでおしゃれ感が出るプリントTシャツだと再確認! 存在感のあるプリントのおかげで着映えして、エフォートレスに決まるので、何枚でも持っておきたいアイテムです。

Tシャツ“Jane&Serge”のホワイトは、私物のロングペンシルスカートに合わせてミニマルにまとめてみました。ジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンズブールの時がたっても色あせない、タイムレスな魅力を放つ2人の空気感がギュッと凝縮されたこのフォト。

スカートにもデニムにも合うし、春はジャケットのインとしても着られて活躍間違いなしなのはもちろんですが、ロゴやプリントTは、今の自分の気分やマインドを表現できるアイテムでもあります。周囲に流されず、自分らしさを貫いた伝説のカップルのフォトTは、着ているだけでなんだか自分も力強く、自由でいられそうな気が……します!」

Tシャツ“Jane”(ブラック)¥15,400/クチュール・ド・アダム Hearst Owned

「Tシャツ“Jane”のブラックは、よりシックで奥行きのある雰囲気で着こなせるのが魅力です。ジェーン・バーキンのコケティッシュでいて、どこか芯の強さを感じさせるまなざしが印象的。ジェーンのように年齢を重ねても自分らしく、チャーミングでいたい! そんな彼女へのリスペクトと憧れを込めて、背筋を伸ばして着こなしたくなる一枚です。

身長150cmの小柄な私にとって、オーバーサイズのシルエットなので、袖をまくりシアー感のあるスカートに合わせて、抜け感を加えられるように着てみました。夏は、パールのネックレスを合わせると、グッと都会的なムードに! 着用と洗濯を繰り返すことで味わいが出てくるデザインなので、たくさん着用してヴィンテージ感のある風合いになってもすてきだな~と思います」

エディターRISA

Tシャツ“Jane”(ホワイト)¥15,400/クチュール・ド・アダム Hearst Owned

「Tシャツは何枚も持っていますが、いろいろと着てみて実感しているのは、シンプルだからこそ丈感やサイズ感、そしてシルエット選びがすべてだということ。その点、『クチュール・ド・アダム』のフォトTシャツは秀逸。長すぎない丈感と、リラックスしたフィット感は、まさに理想の一枚!

そこにジェーン・バーキンのフォトが加わることで、着こなしに洗練されたムードが宿り、大人の余裕を感じさせるTシャツスタイルへと引き上げてくれます。

白Tシャツは、トレンドのシアーなカットソーやアイボリーのワイドパンツと合わせてワントーンコーデに。この春夏はホワイトカラーがトレンドなので、白のクリーンなスタイルを楽しみたいです。黒のレザー小物で全体を引き締めて、カジュアルなだけで終わらせないところもポイントです」

Tシャツ“Jane&Serge”(ブラック)¥15,400/クチュール・ド・アダム Hearst Owned

「主役級の存在感を放つフォトTシャツは、1枚でさらっと着ても十分サマになりますが、今季はレイヤードスタイルが気分なので、ブルーシャツの上から重ねるスタイルにも挑戦してみました。カジュアルなTシャツ×デニムの鉄板コンビも、きちんと感のあるシャツをプラスするだけで、一気にこなれ感が加速します」

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