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【2026年】20歳の《免許保有率》が51.3%に低下か…「若者の車離れ」加速!理由は“経済面”だけではなかった

  • 2026.1.12

免許保有率、ついに5割切り目前? 3年連続の減少

「若者の車離れ」はデータでも鮮明に\
「若者の車離れ」はデータでも鮮明に\

ソニー損保が2025年度に20歳を迎える(迎えた)男女1,000名を対象に行った調査によると、普通自動車運転免許の保有率は51.3%でした。

過去のデータを振り返ると、2023年は61.2%、2024年は56.2%、2025年は53.5%と推移しており、3年連続で明確な下降トレンドにあります。

かつては「20歳になったらとりあえず免許」という風潮がありましたが、今や2人に1人は免許を持っていないのが当たり前の感覚になりつつあるようです。

また、持っている免許の種類では「オートマ限定」が圧倒的多数(39.8%)で、「マニュアル」はわずか11.5%でした。

車を買わない理由、1位は「お金」と「恐怖」

では、若者たちはなぜ車を持とうとしないのでしょうか?

「自分の車を購入するつもりがない」と答えた328人に理由を聞いたところ、同率1位(25.0%)で並んだのが以下の2つでした。

「車以外のことにお金を使いたいから」「交通事故が怖いから」

「お金がかかる」という経済的な理由は従来通りですが、注目すべきは「事故が怖い」という心理的ハードルの高さです。

連日報道される高齢者の事故やあおり運転のニュース、SNSで拡散されるドラレコ映像などを目にする機会が増え、デジタルネイティブ世代特有の「リスク回避志向」が強く働いている可能性があります。

実際、「危険運転に遭遇しないか不安を感じる」と答えた人は約6割(59.4%)に達しています。

それでも「マイカー」への憧れは消えていない

一方で、車への関心が完全に消えたわけではありません。

現在は車を持っていなくても、「いずれは欲しい」と考えている人は約4割(39.4%)。すでに持っている人や購入予定の人を含めると、約67%は車の所有に肯定的です。

また、車を購入する際の資金についても、「親ローン」や「買ってもらう」のではなく、「自分でローンを組んで買う」「貯金して一括で買う」という堅実な回答が多数派でした。

「経済的な余裕さえあれば、自分のお金で好きな車に乗りたい」というのが、今の20歳の本音なのかもしれません。

「若者の車離れ」と言われて久しいですが、その背景には経済的な事情だけでなく、「事故リスクへの恐怖」という現代的な理由も見え隠れしています。

メーカーには「若者向けの車」作りだけでなく、彼らの不安を取り除くような安全技術の進化や、新しい所有の形(サブスクやシェアなど)の提案が、より一層求められているのかもしれません。

(LASISA編集部)

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