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メイク直し中、皮膚が“ペラッ”とむけて…慌てて皮膚科を受診。乾燥ではない診断結果に驚き!原因は?

  • 2026.1.8

息子が保育園に通っていたとき。当時、私は医療関係の会社で働いており、働きながら家事、育児をして毎日がとても忙しかったです。そんなある日のお昼休みのこと。ファンデーションで化粧直しをしていたとき……。

「え…皮膚がめくれた!?」“顔の異変”の正体は

スポンジを肌の上に滑らせたところ、ペラッと皮膚がめくれたのです。こんなことは初めてで、うまく化粧直しができませんでした。

次の日、皮膚科で診てもらって驚きました。「これは“とびひ”ですね」と。とびひはどこにでもいる菌で起こりますが、大人がかかるというより、子どもがかかる印象でした。子どもはとびひにかかっておらず、子どもの保育園でも流行っていませんでした。

治るまで、送迎時はマスクをすることに。「あら、お母さんお風邪ですか?」と保育園で話しかけられて、まさか親の私が「とびひ」とは言えず……完治するまでマスクで過ごしました。

どうして私だけ?と不思議でなりませんでしたが、きっと疲れがたまって体が弱っていたのかなと思います。知らず知らずに自分のことは後回しにしていて、毎日の繰り返しの中で疲れが蓄積したのかもしれません。ハッキリした原因はわかりませんが、子どもに移って保育園で流行させてしまうようなことがなくて良かったと思います。

◇ ◇ ◇

とびひ(伝染性膿痂疹)は子どもに多いものの、大人も肌荒れ・小さな傷・疲労や寝不足で免疫が落ちたときに発症します。症状はかゆみと赤みの上に水ぶくれができ、破れてジュクジュクする「水疱型」と、膿疱が破れて、黄〜褐色の厚いかさぶた(ハチミツ色)になる「痂皮(かひ)型」があります。

患部を触った手やタオル、メイク道具で広がりやすいので、患部はこすらず、タオルは共有せずに毎日交換を。細菌が原因なので家庭で直すのが難しく、抗菌薬(抗生物質)での治療が必要です。化粧は控え、早めに皮膚科で治療を受けましょう。

著者:岡田涼子/40代 女性・主婦。1児の母。裁縫が好きで、空いた時間に小物づくりを楽しんでいる。

イラスト:しおん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)


監修者:医師 神奈川県立こども医療センター皮膚科部長、横浜市立大学皮膚科臨床教授 馬場 直子 先生

1983年滋賀医科大学医学部卒業、1994年横浜市立大学皮膚科講師を経て、神奈川県立こども医療センター皮膚科部長、2015年より横浜市立大学皮膚科臨床教授を兼務。日本皮膚科学会専門医。専門分野は小児アトピー性皮膚炎、母斑、血管腫、皮膚感染症など小児皮膚科学全般。

ベビーカレンダー編集部

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