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夫「食べてる間、いいタイミングで2杯目作って」ラーメンの替え玉要求にカチン。妻は思わず「さっき」

  • 2026.1.6

新婚で夫とふたり暮らしの私の友人・由紀さん(仮名)。ある休日、家でラーメンを作ることになったのですが、夫から「俺が食べてる間に2杯目を作って欲しい」とラーメン店さながらの要求が。その発言にカチンときた由紀さんが取った行動とは……?

家でラーメンを作る休日

私は夫の直樹(仮名)とふたりで暮らしています。ある休日の昼食、「今日は簡単に家でラーメンにしようか」という流れになりました。

私が鍋にお湯を沸かして準備していると、夫が何気なく「俺、1人前じゃ足りないかも」と言います。それを聞いて、私は特に深く考えずに「じゃあ、2人前一緒に茹でようか?」と返しました。

突然始まった“ラーメン屋のような”注文

すると夫は、少し考えたあとにこう言ったのです。「いや、伸びるからそれは嫌だな」「俺が1杯目食べてる間、いいタイミングで2杯目作っといて。実家ではそうしてたから」

その瞬間、私は思わずキョトンとしてしまいました。まるで、ラーメン屋さんで注文を受けているような感覚です。

作りながらもモヤモヤが募る

正直に言うと、内心では少しイラッとしました。(ここはラーメン屋じゃなくて家なんだけど? 私は店員でも、直樹のお母さんでもないけど?)(なんで食べる側のそっちが、全部指示出すんだろ……)

でも、その場で言い返すほどのことでもない気がして、とりあえず言われた通りの段取りでラーメンを出しました。夫は何事もなかったように食べていましたが、私の中には小さな違和感が残っていました。

伝えた本音と、夫の変化

食後、少し落ち着いたタイミングで、私は笑いながら切り出しました。「さっきのラーメン、私ちょっとラーメン屋さんみたいだったね」「2杯目のタイミング指定されるなら、お代もらえます?(笑)」夫は驚いた顔をして、「そんなつもりなかった」と言いました。そして、「実家で母親がそうしてくれてたから、普通だと思ってた」と。

それを聞いて、私は静かに伝えました。「それって、直樹のお母さんが善意でやってくれてただけだよ。そんな風にこだわるなら、私は自分でやってほしいな」夫は少し考えたあと、納得した様子でした。そしてそれ以降は、「一緒に茹でようか」「自分でタイミング見るよ」と言うように。

私は今回の出来事で、夫婦で毎日向かい合う食卓の雰囲気って、ちょっとしたひとことや意識で大きく変わるものなんだなと感じました。この“ラーメン事件”は、私たちにとって良いきっかけになったと思っています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。

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