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ジョージ・クルーニー夫妻、フランスの市民権を獲得 子どもたちを狙うパパラッチ対策か

  • 2025.12.31
アマル・クルーニー(Amal Clooney)、ジョージ・クルーニー(George Clooney) Dominique Charriau / Getty Images

ジョージ・クルーニーとアマル・クルーニー夫妻が、正式にフランスの市民権を獲得したことが明らかになった。先週末、フランス政府が発表した。ジョージとアマルの双子で現在8歳のアレクサンダーとエラにも同様に市民権が与えられている。

報道によると、ジョージとアマルは2021年に南フランスのブリニョールに830万ドル(約13億円)の農場を購入。近年はここで過ごすことが増えていたが、この農場が一家の居住地として登録されている。ブリニョール市長は地元のマスコミに対し、一家がフランスの市民権を獲得したことは「ジョージが我々の国に対して抱いている愛」の証だとコメントしている。

アマル・クルーニー(Amal Clooney)、ジョージ・クルーニー(George Clooney) Jacopo Raule / Getty Images

ジョージは今年10月のインタビューで、フランスの農場で子どもたちを育てていることに言及。「子どもたちには街を歩くとき、パパラッチを気にするような生活をしてほしくない。2人がどこかの有名なセレブキッズと比べられるのも嫌だ」と語っていた。「フランスでは子どもたちの写真が撮られることはない。学校の門にパパラッチが隠れていることもないんだ。それが私たちにとって一番大切だ」「フランスでは、有名であるかどうかなんてどうでもいいと思われている」とも。今回のフランスの市民権獲得も、子どもたちのプライバシーを守り、パパラッチに煩わされることなく子ども時代を過ごさせるための策であると見られている。

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