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「シャランポワ」が九⾕焼の名窯「錦⼭窯」とコラボした新作ジュエリーを発表

  • 2025.12.25
sharanpoi

東洋の⽂化や美学を重んじ、古宝⽯から取り外した貴⽯を作品としてよみがえらせてきた「シャランポワ」。そんな「シャランポワ」が今回タッグを組んだのは、⽯川県⼩松市で約120年続く九⾕焼の錦⼭窯(きんざんがま)だ。

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錦⼭窯との創作の始まりは、「シャランポワ」のデザイナーである安部真理子氏が、2024年元⽇の能登半島地震によって破損した多くの貴重な作品と出合ったことにある。彼女は「⾦彩が放つ幽⽞なきらめきに魅せられ、その⽋⽚をひとつの宝⽯として再解釈した」と言う。

ピアス“はなのかけら”¥181,500/シャランポワ sharanpoi

五彩を駆使した⾊絵や⾦彩を施す「⾦襴⼿」に代表される九⾕焼の名窯「錦⼭窯」は、九⾕焼の伝統技法の中でも特に⾦彩の技法に秀でている。筆でひとつひとつ丁寧に描かれた細密で華麗な模様は、まさに100年の歴史が培った伝統技法と意匠のたまもの。

ピアス“はなのかけら”¥157,300 in tax/シャランポワ sharanpoi
ピアス“はなのかけら”¥145,200 in tax/シャランポワ sharanpoi

“地球上に既に存在する貴重な資源を活⽤する”を信念にものづくりをする「シャランポワ」 は、錦⼭窯とともに割れた陶⽚を唯⼀無⼆のファインジュエリーとして見事に昇華した。

”はなのかけら”は、⾦彩が美しい⽋⽚を、⽇本の職⼈の⼿により丁寧に磨き上げ、インドの職⼈によって仕⽴てられたジュエリー。ルビー、サファイア、エメラルド、ダイヤモンドをぜいたくに掛け合わせたピアスは、主役級のたたずまい。 “金の小枝”では、錦⼭窯の吉⽥るみこ⽒が、「シャランポワ」を象徴する“ひばり”モチーフを⽴体的に表現したリングや、その姿を⾦彩で描いたマットゴールドのリング&バングルを展開している。

コレクションは全て“金の小枝” バングル 左から¥110,000 ¥66,000 リング 左から¥33,000  ¥55,000/以上シャランポワ sharanpoi
コレクションは“金の小枝” リング 左のみ¥88,000/シャランポワ sharanpoi

そして、同じく安部真理⼦氏が⼿がけるジュエリーブランドの「アドリン ヒュー」からも九谷焼の破片を宝石としてアップサイクルしたリングコレクションが登場。シグネチャー的なメレダイヤモンドを添えた"Canan Ring"や、ブラックとホワイトのエナメルで縁取った"Mibu Ring"などを展開。

ADLIN HUE

伝統技法とアップサイクルの精神が融合して生まれたジュエリーは、いま改めて注目したい存在。唯一無二の新たな輝きを、ぜひチェックしてみて。

問い合わせ先/シャランポワ E-mail: info@sharanpoi.com

https://sharanpoi.com/

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