1. トップ
  2. 恋愛
  3. 『ホーム・アローン』主演は現在45歳に。「クリスマスを台無し」にする“致命的な撮影ミス”発覚? 続編構想も

『ホーム・アローン』主演は現在45歳に。「クリスマスを台無し」にする“致命的な撮影ミス”発覚? 続編構想も

  • 2025.12.24

クリスマス映画の代表作として、時代を超えて愛され続ける『ホーム・アローン』シリーズ。しかし、完璧に見えるこの作品も、鋭いファンの目からは逃れられなかったようだ。2025年の今もなお、ホリデーシーズンになると世界中で視聴される本作だが、あるファンが「クリスマス気分を台無しにする」ほどの決定的な撮影ミスを指摘し、話題となっている。

『ホーム・アローン』シリーズはこれまでに全6作が公開されているが、やはり1990年の第1作と、1992年の第2作『ホーム・アローン2』が不動の人気を誇る。

ケビン・マカリスターを演じたマコーレー・カルキン(45)が、泥棒のハリーとマーヴを撃退する姿は、世代を超えて人々を熱狂させてきた。しかし、TikTokのあるユーザーが、第1作に隠された複数のミスを暴露したのだ。

プロットの矛盾と物理的なミスが続々

指摘されたミスの一つは、サブキャラクターが相手のセリフを脚本通りに口ずさんでしまっているカットだ。また、ケビンが乗るソリの底に、撮影用の車輪がはっきりと映り込んでいるシーンもある。

これらは映画制作における些細なミスといえるが、ファンの間では「クリスマスが台無しだよ(笑)」といったジョークが飛び交っている。さらに、設定の矛盾を指摘する声も根強い。

20th Century Studios

「第1作でケビンは8歳、第2作では10歳の設定なのに、劇中では何度も『昨年の出来事』として語られている。時系列が合わないんだ」という指摘や、ケビンがマネキンを使ってパーティーを偽装したシーンについても、「泥棒たちは近所の住民が全員不在だと知っていたはずなのに、ケビンの家にだけ車が並んでいないことを不審に思わないのはおかしくない?」といった鋭い考察が寄せられている。

マコーレー・カルキンが提案する「父親になったケビン」の続編

Kayla Oaddams / Getty Images

シリーズ最新作『ホーム・スイート・ホーム・アローン』が2021年に公開されたが、ファンが最も期待しているのはオリジナルキャストの復帰だろう。マコーレー・カルキン自身、最近のインタビューでシリーズへの復帰に前向きな姿勢を見せ、自ら考案した続編のアイデアを披露している。

僕(ケビン)は妻と死別したか、あるいは離婚している設定なんだ」とマコーレーは語り始める。「一生懸命働いているけれど、子どもに十分な注意を向けられていない。それに腹を立てた息子によって、僕は家から締め出されてしまう。息子が僕に対して罠を仕掛けてくる……という展開はどうかな?」

成長したケビンが、かつての自分と同じように罠を仕掛ける息子と対峙するという構想は、ファンにとってこの上なく魅力的なものに映るはずだ。

※この記事はDigital Spyの翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる