話題の新星【WHIB（フィブ）】にインタビュー！クリスマスに欲しいものは？「愛して欲しいです♡」フレッシュな7人の個性光る回答に注目

【来年1月のカムバックも発表】五大都市ツアー中のWHIBに直撃インタビュー

2023年にデビューした、7人組ボーイズグループWHIB（フィブ）。最近では、世界中が熱狂したサバイバルオーディション番組「ボーイズ2プラネット」にメンバー3人が出演したことでも大きな話題になりました！ 

また、世界5都市でグループ初のファンコンサートを開催。日本公演のチケットは、発売開始と同時にアクセス過多でサイトに入れない事案が発生し、公演前にして凄まじきグローバル人気の高さを見せつけました。

そんな現在最も勢いがとまらないグローバルグループWHIBに、arwebがインタビュー！歌、パフォーマンス、それぞれが持ち合わせている7色の才能と、7人全員がオールラウンダーの彼らは今や、世界中のファンの熱狂させ、ワールドワイドに活躍中。しかし、実際ここに至るまでは、決して簡単な道のりではなかったそうで...。彼らにとって決して忘れることのできない2025年を振り返りながら、New Chapter（新章）にかける思いを教えてくれました。

そして、季節はホリデーシーズン。クリスマスの質問をした際には、目を輝かせながらあどけなさ満点の返答が炸裂！そんな新人らしい等身大の一面にも注目です♡

【WHIB】7人のプロフィールはこちら

KIM JUNMIN(ジュンミン) 2002年12月31日生まれ。グループのリーダー。常に冷静沈着、ここぞという時には先頭で、普段は一歩引いたところで見守りながらグループを引っ張る大黒柱ジュンミン。しなやかなボディラインからくり出すダンスパートとクールなビジュアルで、見る者を圧倒させますが、実は超繊細な黒猫ちゃんというギャップリーダーでもあるんです。鋭い眼差しとセクシーなパフォーマンスで舞台を我がものにするや否や、ステージ終了2秒後にはぽわぽわ癒しフェイスを浮かべているジュンミンが。しかもこれ無自覚なんだから罪すぎる...。
 
 HASEUNG(ハスン) 1999年7月16日生まれ。グループ最年長。メインボーカルを担当する、ハスンの歌声は天下無双、唯一無二の最強ハイトーンボイス。しっとりと歌い上げるバラードでは耳は溶け、ポップなリズムソングではキレのある歌声で会場中の視線を奪う、力強くもスウィートなその歌声を聴いてしまったら、誰もが恋に落ちてしまうこと間違いなし。しかも、J-popにも精通しているというもんだから、好きにならないわけがない。甘いマスクと、甘い声、糖分過多なステージをぜひその目で目撃して。
 
 JINBEOM(ジンボム) 2002年4月16日生まれ。端正なビジュアルと、広い肩幅、すらっとしたモデルのようなスタイルに、思わずメロい...、と声が漏れてしまうほど、グループきってのメロ男を担っているジンボム。しかもメロいのは、ビジュアルだけではありません。取材中も大きな機材をサッと支えてくれたりと、持ち前の気遣いメロに射抜かれるスタッフが続出。しかも、実は日本語担当でもある彼。日本公演のためにたくさん日本語を勉強してきたそうで、取材中や公演中も日本語を一番理解していた様子。メロ王子、どこまで骨抜きにするつもりなの...？
 
 UGEON(ユゴン) 2003年5月26日生まれ。メインラッパーを担当しているユゴン。日本で休暇があれば人が少ない田舎でゆっくりしたいと語るほど、穏やかで温厚な性格の彼は、舞台の上では会場のボルテージをMAXにぶち上げるWHIBのステージメーカー。普段のはにかむ柔和な雰囲気からは想像ができない、メインラッパーとしての実力を炸裂させるユゴンは実は、一番のファン狩りとの噂も。短髪にして、さらにヒップホップに磨きのかかったユゴンのラップは、一月のカムバックでも期待大。本人も「ぜひ僕のラップに注目して（はにかみ笑顔）」とのことです。
 
 LEEJEONG(イジョン) 2003年9月8日生まれ。自他共に認めるイケメン担当。サバイバル番組中に見せた、いつカメラに抜かれても完璧なビジュアルと、ひたむきに課題に取り組む姿に射抜かれたファンは数知れず。また、最近開設した個人インスタアカウントには、まるで美術館に置かれた絵画のような写真が投稿されているなど、実は美的感覚がピカイチな一面も。抜群のセンス、繊細なダンスパフォーマンス、そして青春漫画から飛び出してきた実は一番狂わせる儚げ2番手ルックス。気づいた時には底なし、イジョンの沼に足を踏み入れてみて。
 
 JAEHA(ジェハ) 2004年7月1日生まれ。取材中は、終始思慮深く考えを巡らせながら、丁寧に質問に答えてくれたジェハ。「WHIBとして走り続けた一年だった」「お兄さんたちの後ろを追いかけてここまでこれた」と、言葉の節々から周囲への感謝と謙虚な姿勢を忘れない、成熟した回答をしていたことも印象的でした。そんな大人っぽいジェハですがしっかりマンネらしい一面も。取材中何度も、ジェハが笑うだけで場の雰囲気が一気に華やぎ、兄たち含めその場の全員がメロメロになる瞬間が。英語も堪能なWHIBの愛嬌メイカー、ジェハにヌナたち釘付けですよ。
 
 WONJUN(ウォンジュン) 2005年10月26日生まれ。多芸多彩な万能マンネとは、まさに彼のこと。人並外れた身体能力と持ち前の器用さでなんでもモノにしてしまうオールマイティのウォンジュンは、一輪車を漕ぎながら皿回しをするという、大道芸人パフォーマンスでも一躍話題に。また、東京公演でハスンとイジョンとカバーした『W/X/Y』でも、あまり馴染みがない日本語曲にも関わらず難しい高音パートを軽やかに歌い上げ、万能マンネの名の通り、ジャンルレス&多才な魅力を見せつけました。公演のたびに新たな才能を開花させる万能マンネにぜひご注目ください！

ファンからプレゼントをもらうなら...「愛をください」

Q.ファーストファンコン『AnD:New Chapter』にちなんで、新たな章を始めるにあたって一番大事にしたいことはなんですか？

ハスン 「新章」というタイトルの通り、これまでと違う姿を見せたいと思いましたし、僕たちにしか出せない色や、新しい姿をお見せしようと今回のファンコンサートの為に、たくさん準備しました。また、僕たちの真の姿を見せようと頑張りました。
 
 ジンボム これまでに見たことのない新しいステージを見せようと長い間準備しましたし、メンバー同士のケミなども楽しめるように一生懸命練習しました。

イジョン ファンのみんなをカムバックまで少し待たせてしまった分、ファンたちとの交流だったり、僕達だけでゲームをする姿をお見せするなど、僕たちとファンとの距離を遠く感じさせないことを大事にしました。

ウォンジュン 今回のファンコンサート『AnD:New Chapter』を準備しながら、まずは僕たちのチームワークをファンの皆さんにお見せするにはどうしたらいいか、今回のファンコンサートの準備ではそこに一番集中したと思います。

Q.新章で、挑戦したいことはありますか？

ジュンミン 今回のコンサートを通して、デビューの時とは違う余裕がある、自由なステージを、メンバーみんなと一緒に作っていきたいと思います。
 
 ユゴン 実は挑戦したいことは多いのですが、今回のファンコンサートである『AnD:New Chapter』が新しい挑戦になるため、今までよりももっと成長した姿を見せたいと思いますし、僕たちが新しい章を始めるくらい、これからももっともっと努力していく姿をお見せできたらと思います。

ジェハ 僕は新しく始めるからこそ、もう少し新しい姿を見せたいと思っています。新しい挑戦をしたいと思っています。

Q.ファンのみんなとクリスマスを過ごすなら？理想の過ごし方を教えてください。

ジュンミン 雪合戦します。

メンバー全員 （笑）

イジョン 僕たちがサンタになって、ファンの皆さんにプレゼントを贈りたいです。

メンバー全員 （笑）

イジョン 逆でもいいですよ？

ーーもしAnD（ファン名）サンタからプレゼント貰うなら、イジョンさんは何が欲しいですか？

イジョン 愛ですかね（ドヤッ）。（日本語で）愛してほしい。

メンバー全員 （日本語でそれぞれ）愛してほしい...。
 
 ユゴン 僕は、AnD（ファン名）の皆さんと一緒に食べたいものを一緒に食べる時間にしたいです。

ジュンミン 作ってくれるの？

ユゴン 機会があれば作りたいですが、とりあえずは食べるだけで（笑）

イジョン 料理の実力がまだまだなのでね...。

ユゴン （笑）

ウォンジュン 僕はスキー場で公演をしたいです。スキーが得意なので。

ーーすごい！皆さんウィンタースポーツ得意ですか？

ジェハ 僕は、フィギュアを長くやっていて、氷の上は得意です！

Q.明日一日お休みができたら、家でゆっくり派？外に出て行動派？

ジェハ （質問した途端即答で）家です。

ハスン （続けて即答で）僕も家です。

メンバー全員 （爆笑）

ジュンミン 元々は家派だったのですが、最近は外に出ていかなければいけないと思っています。

ーー休みの日、外に出るとしたらジュンミンさんはどこへ？

ジュンミン ここという場所は決まっていないのですが、趣味を作ってどこかに行きたいです！

イジョン 僕は、外にも出たいし家にもいたいと思いますが、（日本語で）家がもっといいです。

ユゴン 僕はもと元々は家にいる時間がより好きなのですが、もし日本で休暇を過ごすことができたなら、ぜひとも外に出たいですね。

ウォンジュン 僕も出かけたいです。もともと家にいるより外に出る方が好きなので！

Q.2025年を走りきった自分に贈り物を贈るなら、何を贈る？

ウォンジュン 僕は、冬なので暖かい服を贈りたいですね。

ジュンミン 止まらないショッピング欲を満たしたいと思います。とにかく服を買いたいです！

イジョン ジュンミンが（欲よりも）先に止まると思うけど？（笑）

ジェハ 僕はたくさん頑張った分、たくさん食べたいです。

ジュンミン （笑）

ハスン ハンバーガーとチキンとピザを一気に食べたいです。

ユゴン めっちゃ脂っこいんだけど...。

イジョン 僕は、年末に休みをプレゼントしたいです。雪がたくさん積もっているチェコの首都、プラハとか行きたいです。

ジェハ でしたら僕は、やっぱりカナダに行きたいです。

ユゴン 僕は、パソコンを買い替えたいです。

ハスン これは、本当にやりそうだわ（笑）。
 
 ジンボム ガチで物とか言ってもいいですか？

メンバー全員 みんな、ものだよ！

ジュンミン 服とかピザとか、ハンバーガーとか。

メンバー （爆笑）

ジンボム （恥ずかしそうに）僕は...任天堂SWITCH2が(欲しいです)...切実です...。

メンバー全員 ガチじゃん。

ジュンミン それは切実だね。

【2025年は僕にとって夏だった...】心身共にアツい一年を過ごしたメンバーとは？NEW CHAPTERでは、“かっこいい方々”とコラボ！？

Q.2025年の個人的ビッグニュースを教えてください。

ハスン コンサートがついに出来ること！

ジュンミン 日本に1年ぶりに来たことです。とても来たかったです。
 
 ユゴン 今まで生きてきた中で、一番短く髪の毛を切ったことです！

ジェハ 髪の毛染めました！1年ぶりにブリーチしました。

ウォンジュン もともと、服をよく買っていたんですけど今年は、去年と比べて買った服が半分くらいでした。

ジンボム 僕は、残りの日数でファンの皆さんが喜んでくれるようなビッグニュースを作りたいです！

イジョン 僕は、僕の個人インスタグラムアカウントを開設したことですかね。これは、とても自分の2025年の中で意味があるものになりました。

ーー何か開設する前と後とでは、変化はありましたか？

イジョン まだ、あまり感じていないのですが、写真を撮ることに対して少し責任感が生じるようになりました。

Q.2025年をひとつの単語で表すとしたら、ズバリなに？

ジュンミン 「夏」？とてもアツかった一年だったので。

ハスン 「変化」です。なんというか、今年は自分たちを取り巻く状況も変わって、皆さんにもまた違った音楽スタイルをお見せする予定です。そんな中で僕たちの心の変化もあったりだとか、様々な部分で「変化」があったのでこの言葉を選びました。

イジョン 「忍耐」です。 何か目標持って、努力した時間が僕をとても成長させてくれたと思ったので、この言葉を選びました。

ウォンジュン 僕は、「幸せ」。

メンバー よお〜！
 
 ジンボム 僕は、「克服」ですかね。
 
 ユゴン 僕は、「始まり」です。

ジェハ 僕は、「ランニング」。今までも走り続けてきたので、これからもずっと走り続けたいからです。

Q.ひとりずつ、隣の人の自分しか知らないチャームポイントを教えてください。

ジュンミン→イジョン う〜ん。（悩む）

メンバー （爆笑）本気だねこれは...。（笑）

ジュンミン→イジョン 美的センスがいいです。

イジョン→ジンボム ジンボムさんは、かっこよくて、背が高くて、かっこいい雰囲気を持っています。

ーー本当にその通りですよね。

イジョン （口を突き出して若干不満気）

ジンボム 自分で言ったんだよ？（笑）

ジュンミン まったくもう（笑）

ジンボム→ハスン ハスンさんは、歌が本当に上手で、常に上へ行こうという向上心があって、かっこいいです。

ハスン→ユゴン 来月リリースされるアルバムの中で披露しているラップが、本当にこれまでと比べまた一段とレベルアップしたメンバーです。

ユゴン ダンスは？（拗ねる）

ハスン ダンスももちろん、めちゃくちゃ上手くなったよ（笑）

ユゴン→ジェハ ジェハはまずとてもかっこいいです。そして、心が本当に温かいんです。そして、笑いに対して忠実で、僕たちをいつも笑かしてくれるので、ジェハのおかげで毎日がとても幸せです。

ジェハ→ウォンジュン いつも明るいので、僕たちにポジティブなエネルギーを与えてくれるところが彼の魅力かなと思います。

ウォンジュン→ジュンミン お兄さんは魅力が多いんですが、まずジュンミン兄さんは優しいです。自己管理もしっかりしていますし、舞台上での姿は誰よりもかっこいいんです！

Q.WHIBを３つの単語で表すなら？

イジョン まず新芽、WHIBは大きな木になる新芽だと思っています。2つ目は支柱、僕にはメンバーがいつも支えになてくれているので、「僕にとって」という意味でも支柱ですかね。最後は星です。

ユゴン 僕は、とにかく白紙です。白紙に、僕たちWHIBのこれからを始まるということを書き込んでいきたいという意味を込めて、白紙ですかね。

ジュンミン 僕は、名誉、空、月です。全て、高いところにあるじゃないですか？そんな高い場所を目指していけるグループだという意味でこの3つですね。

Q.お出かけする時に欠かせないファッションアイテムは？

ウォンジュン 今つけているピアスは2年間ずっとつけているので、このピアスですかね。

ジュンミン 僕は香水です。どこか暖かい香りが好きです。包まれるような感じ？

イジョン 電子レンジで回した感じ？

メンバー （爆笑）

ジンボム 僕は、マフラーですかね。

イジョン 僕はかっこいい顔です。

ジェハ （日本語で）すげえ。

メンバー （日本語で）すげえ〜！

ハスン 僕は、高めのハイトップスニーカーですかね。
 
 ユゴン 僕は、いつもリングをつけているので指輪です！

ジェハ 僕は、（見せながら）時計です（照）。

Q.日本に何度も訪れたことのある皆さんが、日本で今一番やりたいことは？

ハスン ディズニーランドに行きたいです。

ジュンミン 僕は。公演で10000席位の会場を埋めたいですね。

イジョン アリーナ...。

ジュンミン アリーナ！10000席の会場を埋めてから、焼肉屋さんに行きたいです！
 
 ジンボム 僕は、富士急ハイランドのお化け屋敷に行きたいです！ディズニーランドとかよりも断然こっち！

ーー洒落にならないくらい怖いですよ？

ジンボム （目を輝かせながら）めっちゃ、行きたいです！
 
 ユゴン 僕は、あまり人がいなくて、建物も高くない、日本の田舎に行ってみたいです！福岡の田舎に行きたいんです！

ウォンジュン 僕は温泉に行きたいです！

ジンボム 猿がいる温泉とかもあるよね！

Q.1月のカムバックでファンの皆さんに期待して欲しいことor注目して欲しいことを教えてください。

ハスン まず、これまでとは違う音楽ジャンルへの挑戦をぜひ注目していただきたいです。これまでボーカルを担当していたメンバーたちが、今回のアルバムではラップに挑戦したりなど、僕たちの多様な姿を見せられると思います。
 
 ユゴン 僕は、ぜひとも僕のラップにも期待してくださると嬉しいです！

イジョン 今回のカムバックでは、チーム全体的にとても自信のあるパフォーマンスジャンルをお見せできると思います。そんな新しい僕たちの姿に期待してくださるととても嬉しいです。また、MVやジャケットではとてもかっこいい方々と一緒に制作したので、ぜひとも注目してくださると嬉しいです。

ジェハ 僕は、新しいチャプターということで、これまで見せたことのない姿を見せようと、たくさん話し合いを重ねたり、みんなでかなり一生懸命取り組みました。とにかく、お兄さんたちが頑張ってくれたので僕たちはそれにがむしゃらについて行ったので、その分とても素敵なものができたと思います！ぜひ楽しみにしていてください！

ジュンミン まずは、会社からとても素敵な機会をいただき、前回よりも僕たちがたくさん制作にも参加したんですよ。なので、責任感もかなり生まれましたし、本当に一生懸命準備しました。カッコよく帰ってきました。

Q.WHIBは今年で2周年を迎えました、20周年の時に達成したい目標を教えてください。

ジェハ まずは健康...。

ジュンミン そう、まずはメンバー全員が元気で過ごしていればいいなというのと、みんな夢を叶えているかは分からないけど、それぞれのやりたいことが出来ていればいいなと思います。

ーージュンミンさんが今一番叶えたい夢はなんですか？

ジュンミン まずは、1万席を埋めることですね。

ハスン 僕は、みんなが望んでいることが全て叶って、ゆっくり残りの人生を謳歌できたらいいですね。

メンバー全員 （爆笑）20年後、休もうってこと！？

イジョン 20周年はメンバーのみんなとワールドツアーをやりたいですね。もし踊れなくなっていたとしても、バスキングだったりをやれていたらいいですね。

即席完売の東京公演で見せた、ファンとのゼロ距離ステージに胸熱。期待が高まる1月のカムバックに注目！

そして、先日開催された東京公演2days。開幕から、ファンとの距離を一切感じさせない1st ファンコンサートは大盛況で幕を閉じました。もどかしかった空白期間をもろともしないくらい会場全体が一瞬にしてひとつになった開演から、ファンの近くまで行き歌と愛を惜しみなく届けたフィナーレまで、終演後も余韻がおさまらず、気づいたらセットリストを総ざらい...。

ベストステージを挙げたらキリがないのですが、グッときたのは、ドキュメンタリー映像からのTani Yuukiさんの楽曲『W/X/Y』のカバー。周りがデビューしていく中での苦悩と現状に対しての葛藤、それでも仲間と一緒だからここまで来れた、7人とファンと共にこれからの未来を歩んでいきたい、と全員がまっすぐな目で誇らしげに微笑む映像で既に、堰き止めていた感情は崩壊寸前。映像が終わった瞬間に、ステージにはハスン、イジョン、ウォンジュンが立っており、『W/X/Y』を歌い上げました。「年老いるまで笑っていたいね」「君がいなきゃlonely lonely day」、まさに今のWHIBにぴったりな歌詞と、まるで長年の持ち曲かと思うくらい感情を乗せて力強く歌い上げる姿。会場中が息を飲んだあの瞬間はずっと忘れられません。

インタビュー中も、頻繁に日本語で答えてくれた皆さん。日本公演をしたい、ファンと交流したい、とメンバー間でずっと話していたそうで、パフォーマンスだけでなく言語習得まで徹底し、日頃から、ファンのために何事にもストイックに向き合う彼らの片鱗が見えた、印象的な瞬間でした。

2026年1月にはついに、カムバックが決定！次なる、New Chapterでは、どんな姿を見せてくれるのか。1月のカムバックにも期待を寄せながら、更なる続報に胸が高鳴ります！

Photo:Shim Kyutai
Text:Kai Manatsu