1. トップ
  2. レシピ
  3. 【3ヶ月で−2kg】夕食前に“温かいスープを1杯”を飲むだけ。食べすぎ防止に効く「簡単ダイエット習慣」

【3ヶ月で−2kg】夕食前に“温かいスープを1杯”を飲むだけ。食べすぎ防止に効く「簡単ダイエット習慣」

  • 2025.12.21

「夕方になると一気にお腹が空いて、つい食べすぎてしまう」。そんな悩みを抱えていたFさん(43歳・一般事務)が取り入れたのは、夕食前に“温かいスープを1杯飲むだけ”というシンプルな習慣でした。食事量を無理に減らすことなく、食べ方を整えることで満足感が変わり、結果として3ヶ月で−2kgに近づいたそうです。そこで今回は、そんなFさんの「簡単ダイエット習慣」を紹介します。

食事を減らさず「最初に体の内側を温める」という発想に切り替え

Fさんがスープを飲み始めたきっかけは、「空腹のまま食卓につくと、どうしても食べすぎてしまう」と感じていたから。そこで夕食の直前に、具だくさんでなくてもいいので、温かいスープを1杯飲むことを習慣にしました。

【3ヶ月で−2kg】夕食前に“温かいスープを1杯”を飲むだけ。食べすぎ防止に効く「簡単ダイエット習慣」

スープで体の内側が温まると、気持ちが落ち着き、食事をゆっくり味わえるように。いきなり主菜やごはんに手を伸ばすことが減り、自然と食べるペースも整っていったといいます。

満腹感が変わると、自然と「食べすぎ」が減っていく

スープ習慣を続けて2週間ほど経った頃、Fさんは「夕食後の重さが前より気にならなくなった」と実感。空腹感が和らぐことで、必要以上に食べなくても満足できるようになったことが大きかったそうです。

また、温かい飲み物を先にとることで、早食いになりにくくなり、結果として間食や夜遅い時間の追加食べも減少。無理な制限をしていないのに、食事量が自然と整っていきました。

“足すだけ”の習慣だったから、3ヶ月で−2kgにつながった

Fさんが3ヶ月で−2kgに近づけた理由は、スープ習慣が「頑張らなくても続く形」だったから。夕食前に1杯飲むだけなので、疲れている日でも負担にならず、外食や忙しい日も無理なく取り入れられたといいます。食事を減らすのではなく、先に整える。この小さな工夫が積み重なり、体重にも少しずつ変化が表れました。

食べすぎを防ぎたいときこそ、我慢よりも“食べるものや順番を変える”発想が役立つことがあります。夕食前の温かいスープ1杯は、満足感を高めながら続けやすい習慣。無理のないペースで、毎日の食事に取り入れてみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>

元記事で読む
の記事をもっとみる