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【夫婦の営み】長年のレス… 性欲どうしてる?既婚男女1600人が明かした 《解消法》 が生々しかった

  • 2025.12.19

そもそも性欲を感じている割合は?

夫婦の“営み”、満足していますか? 子どもが生まれた、長く連れ添ったことでトキメキが薄れた……。さまざまな理由で“レス”になる夫婦はどのくらいいるのでしょう。そんな気になる実情に迫る調査結果がこのたび公表されました。

調査はリンクス社が2025年3月、全国の20~50代の既婚男女3000人を対象にウェブ上で実施したもの。内訳は男性1467人、女性1533人。20代149人、30代570人、40代960人、50代1321人です。

まず、夫婦の営みはあるかという問いに対し「ある」と答えた割合は46.4%と過半数割れ。男女別では男性49.8%、女性43.2%でした。年代別では20代が75.2%と最も高く、年代が上がるとともに減少する傾向が明確に出ています。50代では34.6%と、およそ3人に一人まで減少しています。

人には聞けない、夫婦の営み事情
人には聞けない、夫婦の営み事情

営みが「ない」と答えた1608人に、現在の夫婦仲について尋ねたところ、とても良い16.0%、まあまあ良い25.9%、普通38.1%、まあまあ悪い10.5%、悪い9.6%という結果に。「良い」の合算は41.9%、「悪い」の合算は20.1%で、営みがないことが直接的に夫婦仲の悪化を意味するわけではない状況がうかがえました。

上記の回答を子どもの有無別に見ると、子どものいない夫婦は「良い」の割合が57.5%と過半数を占めたのに対して、子どものいる夫婦では36.8%と20ポイント以上低くなっているのが特徴的。同社は「子どもがいることで、夫婦の関係が冷え込んでも簡単に別れられない現実が表れているのでは」と指摘しています。

夫婦の営みがなくなってしまった場合、どのようにして性欲を解消すれば良いのでしょか。同じく1608人を対象に解消方法(複数回答可)を尋ねました。最も多かったのは「そもそも性欲が湧かない」で51.4%、以下、自己処理34.9%、運動など他で発散12.6%、風俗など性的サービス利用6.2%、浮気・不倫1.5%でした。男女で明確な違いが見られ、男性は自己処理が最も多かったのに対して女性は「そもそも性欲が湧かない」が圧倒的多数となりました。風俗などのサービスを利用したり浮気・不倫をしたりといったケースは男女とも少数のようです。

その他の自由回答では「性欲はあるが何もしていない」(37歳女性)「どうにかしたくてもどうにもできない」(59歳女性)など、切実な声も聞かれました。

人には聞けない夫婦の営み事情、あなたのお宅はいかがでしょうか。

(LASISA編集部)

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