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「夜道は危ないから、毎日送るよ」親切な同僚男性が、いつしか恐怖に! 一瞬で退散させた『夫婦の連携プレー』

  • 2026.3.8

近所のスーパーで、パートを始めたB子さんは、同僚男性の<異様に近い距離感>に悩んでいました。
「私既婚者なのに……好意をもたれてる?」
悩んだ末、夫に相談すると――?

画像: 「夜道は危ないから、毎日送るよ」親切な同僚男性が、いつしか恐怖に! 一瞬で退散させた『夫婦の連携プレー』

パートの職場で、声をかけてくれた同僚男性

最近、近所のスーパーでパートを始めた私。
今まで付きっきりだった息子が塾に通い始め、夜の時間がぽっかり空いたことで、「そろそろ働けるかも」と思ったのです。

勤務は夕方から夜までで、退勤時刻はだいたい22時ごろ。
夜道は少し心細いものの、普段から使っていたスーパーで、帰りにそのまま買い物もできるので一石二鳥です。
「この時間ともなると、割引品も多いから助かっちゃう!」

久しぶりの仕事に、最初は緊張したものの、社会と再び繋がれたような感覚は、なんだか嬉しいものでした。

そんなある日のこと。
帰り支度をしていると、同僚男性のDさんが「夜道は危ないから、送りますよ」と声をかけてくれました。
紳士的な気遣いに「優しい人だな」と思ったのですが――。

「もしかして……好意をもたれてる?」

その日を境に、Dさんの行動に違和感を覚えるようになりました。彼は毎回、当然のように私の帰りを待つようになったのです。
シフト提出のときも「同じ日にしましょうよ」と言われ、なんだか心がザワザワ。
Dさんの異様に近い距離感に、居心地の悪さを覚えました。

最初は嬉しかったはずの思いやりが、いつの間にか「拒めない恐怖」に変わっていきます。
「これって、好意を持たれてる?」

とはいえ、「私、既婚者なので」と断って、「そんなつもりじゃなかったのに」なんて言われたら、こちらが自意識過剰のようで恥ずかしい。

職場自体は気に入っていますし、普段買い物をするのも、このスーパー。
変にアクションを起こして、人間関係を気まずいものにしたり、せっかく見つけた仕事を辞めたくもありません。

「どうすればいいんだろう……」

頼もしい夫に感謝

ある夜、思い切って夫に相談してみました。
すると夫から、「明日からパートがある日は毎回、迎えに行くよ」と、頼もしい申し出が。

「職場の人たちには、パート終わりに買い物すると荷物が重いから、車で迎えにきてもらうと言えばいいよ」
なるほど、それなら見え方も自然だし、角を立てずにDさんに既婚者アピールだってできますよね。

次の日、駐車場で待つ夫の姿を見つけたDさんは、「あ、旦那さんが来ているんですね」と急に焦り出し、そそくさとその場を離れていきました。
そして以降は、一緒に帰ろうと誘ってくることはなかったので、夫効果は抜群だったようです。

いつも勤務中、気軽に話しかけてきたDさんでしたが、だんだんと他人行儀になり、帰りを待たれることも、シフトを合わせられることもなくなりました。
正直、少し寂しい気もしましたが、それ以上に「守られている」という安心感の方がずっと勝っていました。

惚れ直しちゃったかも!?

こうして、心の平穏を取り戻した私。
夫には感謝しかありません。

便利だからと、家から一番近く、愛用しているスーパーを職場に選んだのですが、まさかこんなことに悩まされるとは。
もし気まずい辞め方でもしていたら、お気に入りのスーパーが使えなくなっていたかもしれない。
そう考えると、環境選びだけでなく「もしもの時の対処法」を考えておくことも大切だったのだと実感しました。

とはいえ、夫が毎回迎えにきてくれるようになったのはちょっぴり嬉しくて、ある意味よかったかも、なんて思うのでした。

【体験者:30代女性・パート主婦、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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