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まず「ウェットシートで拭く」はNG!やりがちだけど実はアウトな床掃除

  • 2025.12.21

使い捨てのウェットシートは、サッと掃除したいときに便利ですよね。でも実は、掃除の順番ややり方を間違えると、かえって汚れを広げてしまうことも。そこで今回は、思わずやってしまいがちな「NG掃除」をまとめてご紹介します。

NG①まずはウェットシートで床掃除する

ホコリのたまった床に、いきなり水分を含んだウェットシートを使っていませんか?

実はこれ、ホコリに付着した雑菌や汚れを、水分で床中に広げてしまう原因に…。

水拭きしたい場合には、先にドライシートや掃除機でホコリを除去してからにしましょう。

NG②掃除機をかけるとき、前に強く押す

掃除機の吸引力が強くなるのは、掃除機を引いたとき(掃除機の機種にもよります)。これは、掃除機を押すときはゴミをかき上げ、後ろに引く動きでしっかり吸い取る仕組みのため。

前後にササッと動かすより、「引くときにゆっくり」がポイント。自分で動かす速度をゆっくりにすることで、吸引力を最大に活かせます。

ちなみに、ロボット掃除機の場合は、設定や走行パターンを「標準」や「丁寧」モードにするなど、掃除精度が高まる工夫もおすすめです。

NG③窓を開けてから床掃除をする

窓を開けて掃除機をかけると、掃除機の勢いで、床にくっついたホコリを舞い上がってしまうことに…。

ホコリが舞っている最中の換気は避けるのが正解!床掃除をしてから、20分ほど経ってから窓を開けて換気するのがおすすめ。それくらい経過すると、ホコリが落ち着いてきます。

NG④フローリング汚れにスチーム掃除機を使う

フローリングに汚れが付いたから…と、高温のスチームで汚れを浮かそうとすると、フローリングが傷んだり、ゆがんだり…なんてことに。フローリングのしつこい汚れを落とす際に、お湯程度であれば使用してOKですよ!
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良かれと思ってやっていた掃除が、実は逆効果だった…なんてことも。毎日の掃除をムダにしないためにも、ぜひ一度見直してみてくださいね。

アイデア/くらしのマーケットさん まとめ/暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して掲載しています。

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