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レディ・ソフィー・ウィンザー、路上生活を送る人々を支援 娘と一緒に『ビッグイシュー』を販売

  • 2025.12.16
レディ・ソフィー・ウィンザー(Lady Sophie Windsor) Max Mumby/Indigo / Getty Images

エリザベス女王の従弟に当たるマイケル・オブ・ケント王子の息子、フレデリック・ウィンザー卿の夫人、レディ・ソフィー・ウィンザー。ソフィー・ウィンクルマンという名で女優として活躍しているが、チャリティ活動にも熱心。2020年から、路上生活者たちを支援する雑誌『ビッグイシュー』のアンバサダーを務めている。最近、路上生活者たちと共に『ビッグ・イシュー』を販売した。娘のイザベラも一緒に参加した。

レディ・ソフィーは雑誌『ハロー!』に今回の活動について語った。「私の2人の娘たちはホームレスが容認されている社会に生きていることに怒りを感じています」とコメント、12歳の長女モードと9歳の次女イザベラとホームレス問題について話をしていること明かした。「路上で寝ている人の横を何もせずに通り過ぎることが、なぜ許されるのでしょうか。誰もそんな痛みや屈辱に耐える必要はありません。そして『ビッグイシュー』は深刻な困難に陥った人のための家族であり、コミュニティなのです」と説明した。「娘たちがホームレスの人たちに対して偏見を持たず、深い思いやりと共感を抱いていることを誇りに思います。安定した家庭と両親の収入がなければ、私たち自身も含め誰にでも起こりうると私も娘たちも感じています」。

ロイヤルファミリーでは。ウィリアム皇太子もホームレス問題に取り組んでいることで知られている。皇太子も3年前に『ビッグイシュー』の路上販売に挑戦、通行人たちを驚かせたことがあった。

フレデリック・ウィンザー卿(Lord Frederick Windsor)、モード・ウィンザー(Maud Windsor)、レディ・ソフィー・ウィンザー(Lady Sophie Windsor)、イザベラ・ウィンザー(Isabella Windsor) Chris Jackson / Getty Images

クリスマスはチャリティのシーズン。レディ・ソフィーもクリスマスに『ビッグイシュー』を買ってほしいとアピールしている。「地元で売っている人たちは、とてもつらい状況を這い上がってきた人たち。尊敬され、大切にされるべきです。通勤途中においしいホットコーヒーを買えるなら、ビッグイシューを買う余裕もあるはずです」。

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