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「子供見てあげるからおいでよ♪」義姉に誘われ週3で通うも、1ヶ月後 →『請求されたもの』に呆然

  • 2025.12.18

義姉の「子供見てあげるし、こっちで仕事すれば?」という誘いに乗った、筆者の知人・亜紀さん(仮名)。週3で通った1ヶ月後、義姉から届いたとんでもない連絡に凍りついたそうです。

画像: 「子供見てあげるからおいでよ♪」義姉に誘われ週3で通うも、1ヶ月後 →『請求されたもの』に呆然

義姉からの軽い誘い

ある日、義姉から亜紀さんに連絡が来たそうです。

「1人で仕事してるなら、うちでやらない? 子供の相手もしてあげるし」

負担が減るならと思った亜紀さん。

でも少し気になって聞いてみたそうです。

「Wi-Fiとかエアコンとかも、使わせてもらって大丈夫?」

「全然気にしないで! むしろこっちが寂しくなくて助かるくらいだから」

義姉の言葉に安心して、週3で通うことにしました。

実際は子守り担当

ところが実際は、様子が違いました。

義姉はスマホに夢中。

義姉の2歳の姪っ子の相手を、ほぼ亜紀さんが担当していたそうです。

おもちゃで遊んであげて、絵本を読んで、おやつをあげて。

仕事の合間に、ずっと面倒を見ていました。

それでも「まあ助け合いかな」と、亜紀さんは思っていたそうです。

突然届いた請求LINE

1ヶ月後。

義姉から突然、LINEが届きました。

「電気代とWi-Fi代、折半でお願い♪」

計算された金額は、約2万円。

「……え? こんなに?」

思わず返信すると、義姉からの返事がきました。

「亜紀ちゃんがいる日は暖房ずっとつけてるし、Wi-Fiも仕事で使うでしょ」

当然のように言われ、亜紀さんは言葉を失ったそうです。

あのとき、気にしないでって言ってたのに。

ほどよい距離を保つように

夫に相談すると「それはおかしい」と、夫が義姉に連絡してくれたそうです。

すると義姉は「冗談だったのに」と、曖昧に笑って流したそうですが……違和感は拭えず、亜紀さんは自宅でのリモート勤務に戻したそうです。

それ以来、義姉とは無理に関わらず、ほどよい距離を保つように。

自分のペースで、自分の場所で。それが何より心地よいのだと気づかされる出来事でした。

【体験者:30代・女性フリーランス、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:神野まみ
フリーランスのWEBライター・コラムニスト。地域情報誌や女性向けWEBメディアでの執筆経験を活かし、医療・健康、人間関係のコラム、マーケティングなど幅広い分野で活動している。家族やママ友のトラブル経験を原点とし、「誰にも言えない本音を届けたい」という想いで執筆を開始。実体験をもとにしたフィールドワークやヒアリング、SNSや専門家取材、公的機関の情報などを通じて信頼性の高い情報源からリアルな声を集めている。女性向けメディアで連載や寄稿を行い、noteでは実話をもとにしたコラムやストーリーを発信中。

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