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【MLB】村上宗隆と岡本和真も有力候補に浮上……アロンソ移籍で課題山積のメッツを公式サイトが分析「まもなく答えを出さねばならない」

  • 2025.12.12
村上宗隆(左)、岡本和真(C)Getty Images
SPREAD : 村上宗隆(左)、岡本和真(C)Getty Images

MLB公式サイトは11日(日本時間12日)、「メッツは一塁手以外にも残されたロースター課題に直面している」と題した記事を公開。主力選手の放出が続くメッツについて取り上げた。
ここまで、生え抜きのピート・アロンソ内野手にブランドン・ニモ外野手、守護神のエドウィン・ディアス投手を放出。ウインターミーティング期間中の補強はなく、ファンのフラストレーションも日増しに高まっている。

■主な課題は「4ポジション」

メッツは今オフ、ウインターミーティングを前に長年チームを支えたニモをマーカス・セミエン内野手とのトレードで放出。デビン・ウィリアムズ投手を獲得しブルペン強化を図るも、その後は目立った動きが見られず。ディアスとアロンソが立て続けにチームを去り、大きく戦力ダウンしている現状だ。
公式サイトが挙げた「補強ポイント」は一塁手に外野手、先発投手、救援投手の4つ。とりわけ難航しそうなのがアロンソの代役探しで、「穴埋めは簡単ではなく、彼を上回る一塁手を補強できる可能性は低い」と厳しい現状に触れた。複数ポジションを守れるコディ・ベリンジャー外野手に加え、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す日本選手にも注目し、「村上宗隆内野手は攻撃面の潜在能力がもっとも高く、岡本和真内野手は守備力が上回る」と比較した。
仮に外野手でアロンソに匹敵する打撃力を確保できれば、一塁手で補う必要はなくなるため、獲得候補に求められる質が変わる可能性もあるという。巨額契約が見込まれるカイル・タッカー外野手ではなく、内外野をこなせる強打者ベリンジャーが「最適解」と言えそうだ。
11日(同12日)には、パドレスからFAとなっていたロベルト・スアレス投手がブレーブスとの3年契約に合意。ブルペン強化も目指すメッツのターゲットがまたひとり、市場から姿を消した。同記事では、ウインターミーティングで動きを見せなかったメッツに対し、「ここからどうするつもりなのか?まもなく答えを出さねばならない」と厳しい現実を突きつけている。

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