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メーガン妃、脚切断の父トーマス・マークル氏に手紙を届けたと公表

  • 2025.12.11
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メーガン妃が、左脚切断の緊急手術を受けた父トーマス・マークル氏に手紙を届けたそうだ。マークル氏の左脚切断が報じられた直後、妃は父に連絡を取ったと公表するも、入院中の父本人がこれを否定していた。12月10日(以下、現地時間)に妃の代理人が改めて声明を発表し、「信用、信頼のおける確かな人物の助けを得て、彼女の書簡は無事に彼の手元に届けられた」と明らかにした。『PEOPLE』によると、妃は父親と連絡を取るため、自ら複数の病院に電話をかけ、父親の居場所を探したそうだ。

現在81歳のマークル氏は、2018年に実の娘であるメーガン妃がヘンリー王子と挙式する直前に、パパラッチと組んでヤラセ写真を撮らせたことが発覚。その後、健康問題も重なり、娘の結婚式には出席せず、親子は疎遠になっている。マークル氏は現在、メディアの注目を避けるためにフィリピン・セブ島で暮らしているが、太ももの血栓で血流が遮断され、脚が青黒く変色したことから、12月3日に左脚をひざ下から切断する緊急手術を受け、入院している。

メーガン妃は12月5日に父親にメールを送ったという声明を出したが、入院中のマークル氏は『Daily Mail』に対し、「妃が連絡を取った」とする報道に「困惑している」と述べ、「疎遠のままでいたくない」「手遅れになる前に」娘にもう一度会いたい、義息子ヘンリー王子、孫のアーチー王子やリリベット王女にも会ってみたいと訴えた。病院関係者らもまた、妃や代理人から連絡を受けていないと明かしていた。

なお、マークル氏の容態やコメントについては、「2018年からマークル氏と親しい関係にある」とする『Daily Mail』の記者、キャロライン・グラハムにより報告されている。妃の広報担当者は「Daily Mailの記者が常に父の枕元に付き添い、やりとりのすべてを報道し、倫理的な一線を明らかに侵害している。そのため、公爵夫人はこの数日間努力していたが、父と個人的に連絡を取ることが非常に困難だった」と非難。

同紙の親会社DMGメディアは、『BBC』に対し、マークル氏は「体調悪化を受けて彼女に連絡を取り、フィリピンに来て付き添って欲しいと依頼した」と主張。倫理的な一線を侵害したという妃の訴えを否定したうえで、「娘の広報担当者に連絡先や病院名、部屋番号を提供することにマークル氏が同意するとすぐに共有した」と明かしている。

Text: Tae Terai

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