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キャンプの基本!ペグやタープ固定に必須の結び方「もやい結び」

  • 2025.12.8

キャンプでペグやタープの固定に必須の結び方「もやい結び」(ボーラインノット)。元々は船で使われた結びの基本です。「池の中から蛇が出て、木を回って池に帰る」という覚え方で、簡単に、確実に輪を作る手順を解説

ペグやタープの固定には必須「もやい結び」

別名、ボーラインノット。ボー(バウ:船首)という名前からも、元々は船で使われる結びであることがわかる。輪を作る結びの基本中の基本。「池の中から蛇が出て、木を回って池に帰る」と覚える。

手順1

ロープの先端を元側の上に重ねて輪を作る。この輪が「池」

手順2

輪の下から先端を出す。先端を蛇に例えて「池の中から蛇が出て」。この時下側にできる輪を、最終的に作りたい輪のサイズにしておくのが大切

手順3

先端を元側の後ろへ回す。元側のロープを木に例えて「木を回って」

手順4

元側の後ろを回したロープの先端を最初に作った輪「池」の中に入れる。これが「池に帰る」。ここがポイントで、下側の輪に入れないこと

手順5

先端と下側の輪の根元をしっかり持ち、元側のロープを引き、結び目をしっかり締める

手順6

完成! 行程2で作りたい輪のサイズをきちんと決めること、行程4の先端を入れる場所を間違わないことが大切

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