【大野城市】老舗カレー店「食いしん坊の大好物TOP２」が奇跡のコラボ！

こんにちは。ちょっとご無沙汰していますリビングふくおか・北九州Web地域特派員 ”ほっぺた親爺” です。 食欲の秋があっという間に過ぎてしまい、いよいよ年の瀬１２月となりました。 忙しい年末年始も胃袋にタップリの栄養を与えて行きたいところです。

今回は、創業1995年、ボリュームたっぷり独創的なメニューで福岡県民の胃袋を満足しているカレーの二重丸を訪問しました。 昔からあるお店で福岡県内に２０店舗くらいあったそうですが、現在は福岡市西区の小戸店と大野城店の２店舗のみの営業です。 今回は大野城店を訪問しました。

幹線道路沿いの広大な店舗

大野城店は、福岡都市高速２号太宰府線の直下、国道３号線を太宰府方面に向かった御笠川交差点に面したところ。 ３０台収容可能な広大な駐車場は、開店直後から常に車が絶えることの無い人気店です。

店舗は、オレンジ色の壁面に青い枠がアクセントの純和風の造りです。

漫画と活気にあふれる店内

店内は高い天井に、広めのテーブルスペース。

カウンター席もとてもゆったりしています。 何となく古き良きアメリカ映画のセットのような雰囲気です。

二重丸には大量の漫画が置かれています。 食後の一休みで利用されているお客さんも多く見受けられます。

多彩なメニューでシンキングタイムが長期化

メニューを開くと先ずはセットメニューの紹介です。 A setは きまぐれミニサラダ ”か” ソフトドリンクで280円（税込み）、 B setは きまぐれミニサラダ ”と” ソフトドリンクで400円。

カレー屋さんの特徴として、基本のカレーライスに豊富なトッピングメニュー。 ここ二重丸も、ビーフカレー、シーフードカレー、とんかつカレー、ハンバーグカレーなど定番メニューから見ていて飽きない、なかなか決められない多彩なメニューです。

辛さは 甘甘、甘口、普通、辛口、激辛の５段階で料金不変。 ご飯は小盛（200ｇ）、普通（250ｇ）から超盛（550ｇ）まで。 ”ごはんを増やしたらルーも増えます” とハッキリ書いて頂くと安心です。 時々、大盛をオーダーして最後にルーが無くなり白米だけ食べる不満があったので、とても助かります。

最後のちょい足しトッピングの ひきわり納豆、フライドガーリックは珍しいラインナップです。

大野城店だけのおすすめメニューがこの４種。 豊富なトッピングを独自に組み合わせたサービス価格のようです。 あれも食べたい、これも食べたい‥と迷った時にはとても魅力的な組み合わせです。

”食いしん坊”は一択でした

メニューの中で一番気になったのが「カツ丼カレー」1,400円～。 カツ丼とカレーの組合せは、一体どういう味になるのか興味津々。 この日のオーダーは、これに決まり！

具体的には、カレーは「激辛」、ごはんは「大盛（350ｇ）」にAsetのサラダをオーダー。

待つこと10分。提供されたのがこれです。 食いしん坊には「カレー海に浮かぶカツ丼島」に見えます。

カツ丼部分は、手のひらサイズの大判のカツ。 カラッと揚がった本格的なカツ。カレールーと一緒に食べても良し。

提供直後は、玉子がトロッとしたいい感じ！最初はカツ丼部分を中心に食べてみましたが、本格的なカツ丼そのものです。

食べ進めていくと、カレー部分に突入しますが、甘いカツ丼と激辛カレーが良い塩梅、絶妙なハーモニーを奏でます。 いつもは普通～中辛が丁度良い辛さのお子ちゃま舌の私ですが、このカツ丼カレーに関しては「激辛」が最善の選択のようです。 カレーは流石に長年、福岡県民に愛された味、タップリ野菜が溶け込んだ欧風カレーは濃厚で濃密。

メニューに記載の ”ごはんを増やしたらルーも増えます” の通り、最後までルーがタップリ残り大満足の盛り付けです。 カツ丼 ＋ カレー ＝ １＋１とすると、１＋１＝３くらいの驚きでした。

改めてメニューを見てみると「衝撃的なこのウマさ！きっととりこに‥」と書かれていました。まさにその通りです。

全てにいい仕事しています！

A setのシェフの気きまぐれミニサラダ。 これでミニ？というくらいのボリュームで、良く冷えたタップリのシャキシャキのキャベツ、人参、ワカメにコーンが載って和風ドレッシングが良く絡んでいます。何より３本のウインナーが熱い状態でパリッ、シャキッ。 きまぐれミニサラダ改め「本気（マジ）の特盛ミニサラダ」にしたい内容です。 とにかく全てにいい仕事しています！

お話しを伺ったキッチン担当の矢比さん。 オーダーが入ってから調理開始するので、グループ客の来店直後は特に忙しくキッチンで動き回る様子が伝わってきます。 忙しくても丁寧な仕事で伝統の味を守っています。 ご馳走さまでした！大満足です!!