試してみて！『ごはんの冷凍保存』ラップよりも断然オススメのアイテムがあった！比較すると…ごはん粒がくっつきづらくて感激…！

余ったご飯は冷凍しておくという家庭は多いのではないでしょうか。冷凍する際よく使われるのがラップやタッパーですが、意外なキッチングッズがごはんの冷凍にピッタリなんです。

今回は、クッキングシートを使ったごはんの冷凍保存方法をご紹介。ラップと比較しながら、使いやすさや違いを検証してみました。さっそく実践していきましょう！

余ったごはんをクッキングシートで包む

まずは、余ったご飯をラップとキッチンペーパーで包んでいきます。ラップはぴったりとくっつきますが、クッキングシートはくっつかないので、折り目を付けて広がらないように包んでいきます。

クッキングシートは、種類によって電子レンジで使用できない場合もあるため、事前に耐熱温度の表示を確認してくださいね。

包んだごはんは、フリーザーパックに入れて冷凍保存しておきます。かさばりやすさや扱いにくさは特に気になりませんでした。

今回は、ラップ・クッキングシートともに同じ条件で電子レンジ解凍してみました。ラップで包んだごはんは、解凍後ラップがかなり熱くなり、外すのに少し手間取ってしまいました。

お皿に移そうとすると、ラップには何カ所もごはん粒がくっついてきれいに外せませんでした。

一方、クッキングシートのご飯は、シート自体が熱くならなかったので、すぐに触って外せます。ごはんもぽろっときれいに外せ、シートへの付着はほとんどありませんでした。

解凍後のごはんの味や食感は、どちらも大きな違いはなし。扱いやすさという点では、クッキングシートの方がラクに感じました。

一番の違いを感じたのは、ごはん粒がどれくらい残るかという点です。ラップはどうしてもごはん粒が多く残ってしまい、少しもったいない気持ちに…。忙しいときに箸で取りきるのは、ちょっとした手間になりますよね。

その点、クッキングシートはつるっと外れて残りが少なく、後片付けもラク。100円ショップでも手軽に購入できるので、コスパ面でも悪くない方法だと感じました。

ごはんの冷凍にクッキングシートを使うという発想は意外でしたが、実際に使ってみるとその便利さに驚きました。ぜひ一度試してみてくださいね。

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