【ミルクココア】おいしく作るポイントは？→“最初のひと手間”が大切だった！意外なアレンジも必見！

冬のドリンクの定番「ミルクココア」。やさしい甘さで温かく、なんだかホッとした気持ちになりますよね。とくに、ロングセラー商品の森永製菓『ミルクココア』は、子どものころから親しんでいるという方も多いのではないでしょうか。

牛乳やお湯でサッと溶け、すぐに飲めるのも魅力ですが、じつは“少しの工夫”でもっとおいしくなるんです。今回は、ミルクココアの作り方の裏ワザを紹介します。

ミルクココアを“練る”のがポイント

ミルクココアを作るとき、温めた牛乳やお湯を、マグカップの容量分、一気に注いでいませんか。

この方法でももちろんおいしいですが、ワンランクアップさせるためには“練る”という工程が大切です。では、早速作ってみましょう。

まずは、マグカップにミルクココアの粉末を入れます。

温めた牛乳をティースプーン2～3杯程度加えます。牛乳が少なすぎるように感じるかもしれませんが、ほんの少量でOKです。

そして、ペースト状になるまでしっかり練りましょう。

牛乳を注ぎ、全体をしっかり混ぜます。最初は、ペースト状のミルクココアに抵抗を感じますが、その感触がなくなった頃ができ上がりの目安。

飲んでみると、いつもよりココアの香りが際立っている気がします！そして、口当たりもなめらかになっていました。この理由は、ココアを練っておくことでダマを防ぐことができるからです。

少しだけ手間はかかってしまいますが、練る時間はそれほどかからないので、あっという間にできました。

ミルクココアは、アレンジも楽しめます。なんと、「おろししょうが」も相性がいいんです！

小さじ1/2程度のおろししょうがを入れてみたところ、ピリッとした辛さとスパイシーな風味が加わり、新感覚のココアに変身。後味がすっきりしていて、予想以上のおいしさに驚きました。冬にぴったりのドリンクですよ。

ミルクココアは、最初に粉末を練っておくだけで、さらにおいしく楽しめます。ミルクやお湯を注ぐ際にひと工夫するだけなので、簡単にできますよ。

そして、筆者はしょうがアレンジが気に入りました。これまで、ココアとしょうがを組み合わせるという発想がありませんでしたが、この飲み方、ハマりそうです。

ミルクココアを作るときに、ぜひ試してみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。