生ゴミになる“みかんの皮”→捨てるの待って〜！油汚れにも使える“万能エコ洗剤”に「こんなに使えるとは」「ポテンシャル高すぎ」

冬になると食べる機会が増える“みかん”。つい「ポイッ」と捨てがちな“皮”ですが、実は家中の掃除に使える天然クリーナーになることを、知っていましたか？

SNSでは「みかんの皮、何者？」「香りまで良くて掃除がはかどる！」と話題に。今回は、話題の“みかん皮クリーナー”を実際に作って検証してみました。

クリーナー作りは基本“放っておくだけ”

用意するのは、みかんの皮2個分だけ。まずは、適度なサイズにちぎって鍋へ投入します。

みかんの皮には、油汚れ落としや艶出し、水垢落としにぴったりの成分が含まれているそう。これは、期待が高まります…！皮がしっかり浸る量の水を入れ、まずは強火で沸騰。

そこから弱火にして、15分コトコト煮込んでいきます。すると、鍋の中がじわっとオレンジ色の液体に。これが“天然みかんクリーナー”です。キッチンにふわっと広がる柑橘の香りも、癒し効果抜群。皮を取り除いて液体だけを容器に移せば完成です。思った以上に簡単で、家にあるもので全部できました。

早速、できあがった“天然みかんクリーナー”を使っていきます！まずは、シンクを磨きます。クリーナーを布に染み込ませて磨くと、くすみが取れてつるんと明るくなりました。ステンレス特有の曇りが消え、スマホが写り込むほど光っています。

そのまま、コンロ周りも拭き上げました。軽い油汚れであれば、このクリーナーで充分です◎。

次は、フローリングの拭き掃除。艶出し効果で、床のくもりがマイルドに解消されました。

香りがよく、掃除中に深呼吸したくなるほど。子どもがいても安心して使えるのが嬉しいポイントです。

みかんの皮から作るクリーナーは、油汚れ・水垢・艶出しの三役をこなす万能選手でした。SNSでは「市販洗剤よりいい香り」「油汚れにこんな効くとは…みかん皮のポテンシャル高すぎ！」と話題になっています。

なお、みかんの皮から作るクリーナーは、当日の使い切りがベスト。冷蔵庫に入れれば1週間ほど保存が可能です。材料費ゼロで、冬なら毎日出る“皮”がそのまま掃除アイテムになるなんて…！

エコで経済的、香りよし。まさに、捨てるには惜しすぎる存在でした。みかんを食べるたびに、ぜひ一度試してみてください。

※記事内の情報は筆者検証時点のものです。
※口コミはSNS上での2025年12月15日時点の投稿を参考にしています。