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同居の義母「だって、洗濯は嫁の仕事だもの」産後1週間で帰宅するも →『衝撃の光景』に嫁、がく然

  • 2025.12.2

結婚と同時に、姑との同居を始めた筆者の知人。何かとこだわりがある姑とも折り合いをつけて暮らしていた知人でしたが、ある時ついに限界を迎えました。
知人から聞いたエピソードをご紹介します。

画像: 同居の義母「だって、洗濯は嫁の仕事だもの」産後1週間で帰宅するも →『衝撃の光景』に嫁、がく然

義実家で同居

私は子どもが1人いる主婦です。
夫と結婚した当初、私は義実家での同居を選びました。

理由は、マイホーム資金を貯めるために出費を抑えたかったから。義両親も私のその思いを応援してくれて、結婚と同時に同居開始となりました。

姑の家事ルール

義両親との同居には、もちろん不安がありました。
ただ、私は自分でも打たれ強い性格だと思っていましたし、何より早くマイホーム資金を貯めたい気持ちが強く、「頑張ろう!」と自分を奮い立たせていたのです。

いざ一緒に暮らしてみると、姑の家事のやり方には細かいルールがあることがわかりました。
ふきんは色ごとに使う場所が決まっていたり、食事を始める時間は正確に守らないと気が済まなかったり……。
もちろん人によってルールがあるのは当然のことですし、同居するならお互いに折り合いをつけて、合わせていくことも大切です。

私も姑に合わせるところは合わせ、互いに気持ちよく過ごせるよう努力していました。

ルールが追加

ある日のこと。姑は「私、昔から洗濯が好きじゃないのよね。今後はA子さん(私のこと)に洗濯を担当してもらおうかしら」と言い出しました。
私は「いいですよ!」と承諾。その日から一家4人の洗濯物を、第1子出産のための入院直前まで続けたのです。

その後、無事第1子が生まれ、1週間後に義実家へ帰宅。
姑や舅は初孫に大喜びで、孫を抱いてはとても嬉しそうにしていました。私は、入院中に出た自分の洗濯物を洗おうと洗面所に向かったのですが、そこには驚きの光景が!

なんと洗面所には、洗濯カゴからあふれた大量の洗濯物。固まる私に姑は、「あ、そうそう。洗濯はA子さんの担当だから手を付けていないの。だいぶ溜まっちゃったから、早めにお願いね~」と声を掛けてきました。

そんな姑の言葉に、私は開いた口が塞がりませんでした。

別居を決意

姑は、一度決めたルールは守り通すところがあります。
洗濯に関しても、ルール通りにしただけと言えば、それまでです。

でも、もう少し柔軟に対応してくれてもよかったのでは……。

この出来事がきっかけで、同居に前向きな気持ちを抱き続けられなくなった私は、その後同居を解消。現在はアパートで、夫と子どもと3人で暮らしています。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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