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「さすがにこれは…!」ファンも呆れたtimelesz篠塚大輝の“不謹慎ギャグ”から改名後の「ボヤ騒ぎ」を振り返る。人気の中で垣間見える“危うさ”とは?

  • 2025.11.22

新生timeleszに続く“ボヤ騒ぎ”

新生timeleszに続く“ボヤ騒ぎ”
新生timeleszに続く“ボヤ騒ぎ”

いま波に乗っている人気グループtimelesz(タイムレス)。旧「Sexy Zone」から改名し、新メンバーを加えて再始動して以来、何かと話題に事欠かない彼らですが、どうやら良い話題ばかりではないようです。

特に最近では、新メンバーである篠塚大輝さんが朝の情報番組での発言により炎上し、グループとして謝罪に至るなど、その高い注目度ゆえか、発言や行動がすぐにネットニュースで取り上げられ、炎上騒動に発展してしまうケースが目立っています。彼らが人気の裏で巻き起こしてしまった炎上事件を振り返ります。

篠塚大輝さんの“不謹慎ギャグ”が大炎上

最も新しい騒動となったのは、2025年11月18日に放送されたフジテレビ系『めざましテレビ』での一幕です。

新メンバーの篠塚大輝さんは、番組内で一発ギャグを求められた際、童謡「大きな古時計」の替え歌として、「今は、もう、動かない、おじいさんにトドメ?」と歌いながら、殴りかかるようなジェスチャーを交えて披露しました。

朝の情報番組にそぐわない内容、さらに別の芸人の持ちネタの盗作疑惑も相まって、ネット上では「不謹慎すぎる」「朝から不快」「常識がない」と厳しい批判が殺到。番組側は篠塚さん出演の告知投稿を削除し、その後、篠塚大輝さん本人とtimeleszのグループとしても謝罪文を発表する事態に発展しました。

謝罪により事態は収束に向かっているものの、不謹慎な発言にファンも「さすがにこれは…」「プロとしての自覚が足りない」と呆れた様子を見せました。

人気の裏で巻き起こっていた「炎上騒動」の軌跡

Sexy Zoneから改名後、オーディション「timelesz project」(通称・タイプロ)で新メンバーが加入し、現体制になったtimelesz。再始動後の早い段階から、ファンを不安にさせる出来事が相次ぎました。

菊池風磨さんの「容姿いじり」騒動

2025年2月におこなわれた新体制発表記者会見や、その後のFC限定の生配信動画で、菊池風磨さんが新メンバーの原嘉孝さんの容姿をいじる様子が批判を呼び炎上しました。

後日、ラジオ番組で「容姿いじり」は事前に打ち合わせをしていたと明かされましたが、ファンからは「見ていて不快だった」「これで笑いをとれると本当に思っているの?」と厳しい声が上がりました。以前から菊池さんの他メンバーへのいじりについては賛否両論があったこともあり、よりファンの心を痛める事態に繋がってしまいました。

有料ブログ「代筆」にファンが激怒

同じく2025年2月、加入して間もない猪俣周杜さんが、佐藤勝利さんの有料ブログを1週間もの間代筆していたというエピソードも批判の的に。これはファンへのサプライズを意図したドッキリだったようですが、「お金を払っているのに偽物を読まされるのは詐欺同然」と、ファンからは怒りの声が漏れました。

「帝劇でポップコーン?」発言でリスペクト欠如指摘

原嘉孝さんが猪俣周杜さんを帝国劇場での舞台観劇に誘った際、猪俣さんが「ポップコーンって売ってますか?」と質問したことも話題になりました。

一見笑い話のようですが、帝国劇場とtimeleszの前身であるSexy Zone、さらには旧ジャニーズ事務所との歴史的な繋がりを知るファンからは、「エンターテイメントの聖地へのリスペクトが足りない」と厳しい指摘が。一般公募で加入した経緯から、旧ジャニーズの多くのジュニアたちが帝劇に立つことを夢見て努力してきた背景を「分かっていない」と、配慮のなさを指摘されてしまう結果となりました。

その他、事あるごとに起きる「ボヤ騒ぎ」

他にも、些細なことが炎上騒ぎに発展しています。

あだ名被り:新メンバーの橋本将生さんが、先輩であるA.B.C-Zの橋本良亮さんとあだ名が「はっしー」で被ってしまったこと。

松島聡さんの立ち位置:バラエティ番組に出演した際、初期メンバーである松島聡さんが後列の端に配置されていたこと。

ドーム公演決定への不満:2大ドーム公演決定の際すら、「なにわ男子よりも早くドームツアーをするなんて……」と、他グループとの比較から不満の声が上がりました。

炎上を乗り越え… timeleszに求められる“発言の重み”

度重なる炎上騒ぎに、ファンの心が晴れないこともあるようですが、裏を返せばそれだけ世間、そしてファンからの注目度、期待値が非常に高いとも言えるでしょう。

特に一般公募組のメンバーには、アイドルとしての経験値の不足からくる不用意な発言や行動が目立ち、その都度グループ全体のイメージに影響を与えています。今回の謝罪のように、謝罪文で事態は収束に向かっているものの、不謹慎な発言にファンも「さすがにこれは…」と呆れた様子を見せました。

炎上を乗り越え、これから8人体制のtimeleszがどのような活躍を見せ、グループとして、またタレントとして“発言の重み”を理解し成熟していくのかに期待が集まっています。

(LASISA編集部)

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