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「すげえ怖かった」加藤茶(82歳)の 《お知らせ投稿》 が、一瞬SNSユーザーたちを “戦慄” させたワケ…「心臓に悪い」

  • 2025.11.11

画像ファイルで9行の文章

加藤茶さん(2015年4月21日、時事)
加藤茶さん(2015年4月21日、時事)

お笑いタレントの加藤茶さん(82歳)が2025年11月10日、自身のX公式アカウント(@katochan0301)を更新。体調不良によりイベントの出演を辞退する旨を発表しました。その際、Xの本文に書くのではなく画像ファイルを添付する形で投稿したことで、一時ファンを驚かせ、戦慄(せんりつ)させる事態となりました。

投稿に添付された画像ファイルには9行の文章が。「【出演辞退のお詫び】」から始まり、11月12日から始まるザ・ドリフターズ展について「体調を崩してしまい、残念だけど大事をとって出演を見合わせさせていただくことになりました」とつづっています。

その様式が装飾のない白黒の体裁で、また文字が小さくすぐには判読できなかったことも相まって、「心臓に悪い!」といった反応を見せるユーザーが相次いで現れました。

芸能人によるこうしたスタイルの投稿は、往々にして“良からぬ発表”であることが SNSにおける共通認識。それは例えば、訃報であったり何らかの不祥事による活動自粛などです。こうした“悪いニュース”を連想したファンが少なくないようで、「びっくりしたー! 良かった、ゆっくり休んでください。白地に黒文字が来るとかなり焦る」という声や、「ドキッとした……」「とても心臓に悪い お大事にです!」など、驚きと安堵(あんど)が入り混じった声が多数寄せられました。

中には「ドキッとするからこの形式でのお知らせやめてwww」や「やめて 本当やめて、すげえ怖かったよ ちゃんとツイートで書いといて」といった、形式の変更を求めるユーモア混じりの意見も見受けられました。

この驚きの声は一時的なものでしたが、長きにわたり加藤さんを慕うドリフターズファン層にとって、この形式がもたらした衝撃は大きかったことがうかがえます。

一瞬の驚きが解けた後、リプライ欄は加藤茶さんの体調を心配し、回復を祈る温かいメッセージで埋め尽くされました。「長生きしてほしい」「無理をせずゆっくり休んで」という親愛の情があふれる声が目立ち、幼少期の思い出を振り返るコメントも多数ありました。「加藤茶さんの『風邪ひくなよ』の言葉を子どもの頃、いつも励みにしていました どうぞお大事になさってください」というメッセージや、「親の言うことはきかなくても、加トちゃんの言うことはきいて大きくなった私。加トちゃんも風邪ひかないでね! ゆっくりでいいから、しっかりとご静養くださいね」といった、深い愛情が感じられるコメントが寄せられています。

テキスト画像の文末にある「みんなも風邪ひくなよ!」という加藤茶さんらしい気遣いや、高木ブーさんのことを「ブーたん」と表現している点もファンに好意的に受け止められたようです。

一瞬ヒヤリとさせられたものの、最終的にはその人柄とドリフターズが築いた長年の絆が反映された、温かいコミュニティーの反応を引き出す形となりました。加藤さんの回復を多くのファンが待ち望んでいます。

(LASISA編集部)

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