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中学受験で、志望校の見学は大切なのか?10校以上見学して思ったこと。

  • 2025.10.31

小6長男の中学受験に寄り添って、この1年半で関西の学校を10校以上見学しました。我が家のスタートは新小5から。いやもう、親子で「中学フェス巡り」でもしてるのかってくらい、毎週どこかの校門をくぐってました。見学予約フォームの入力スピードなら、もはや全国大会に出られる気がします。

関西の中学受験はちょっと独特

関西の中学受験って、関東のように「前受」「連戦」みたいな文化があまりなく、2~3校を受けるのが現実的なラインな気がします。もちろん、ご家庭によって違いますが。大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山と範囲は広いけど、交通の便を考えると「え、そこ受けるん!?」って距離感になることもしばしば。たとえば、兵庫の子が「ちょっと和歌山まで受けに行きます〜」なんて言ったら、親の方が腰を抜かします。関東みたいに電車が細かく走ってるわけではないので、地図上ではいけそうじゃない?という距離でも、沿線が全然違ったり、乗り継ぎが恐ろしく悪かったりと…やっぱり、通学1時間圏内が限界。まぁ、1時間以内に~!って思うのは全国共通だと思いますが。大手塾の模試結果表にも、なんとなく“通学現実ライン”がにじみ出てるのが面白いところです。うちも例外ではなく、「遠いと朝が無理!」というシンプルな理由でいくつか候補校を断念しました。現実って、睡眠時間が取れるかどうかで決る気がします。ほんでもってタイトルでもお伝えしている通り、10校以上の学校を見に行きました。待てよ。もっと行ったかもしれない。とにかく武者修行のごとく見学にいきました。いろんな中学校を回って思ったこと。

「どこも良すぎて困る!」

結論から言います。どの学校も、めっちゃ良かった。いや、ほんとに。行くたびに「ここも推し!」って言いながら帰ってきました。校門を出るころには、親子でテンションがMAX。まるでライブ終わりのファン。もう「学校見学=推し活」って新ジャンルです。息子なんて、「あの学校の理科室での説明が最高だった」とか「先生の話が分かりやすくて面白かった!」とか、もはや“見学の思い出をおかずに勉強”してましたからね。塾の教材よりパンフレットの方を眺めてる時間の方が長いんじゃないかってくらい。私、元々中学受験反対派だったんです。小学校からそんなに勉強しなくていいじゃない。中学校に入ってからじっくりと。人生は長いんだから。ってね。でもね、ホント、

中学校っていろんな色があるのね~

見学してみると、学校ごとに全然カラーが違うのが面白いんです。 ・ピンク髪の先輩が案内してくれる自由な難関校・重厚な校舎がまぶしい伝統の厳格校・土曜も授業びっしり、進学実績ピカピカの進学校・校内で英語が飛び交う、グローバルすぎる学校・理系魂がうずく実験大好き校いやもう、どこ行っても「魅力」が爆発してるんですよ。たとえるなら、全員ビジュが強すぎて選べないアイドルグループと言いますか・・。息子も「行きたい学校が多すぎて困る」とうれしい悲鳴を上げていました。ええ。どこでも受けられるように勉強しておきましょうか♪

理系親として感動、でもふと思い出す「自分の中高時代」

理系の職に就いている身としては、学校の設備を見るたびに「これ中学生から触れるの!?」と衝撃でした。実験室の数!クリーンベンチやドラフトチャンバー(実験施設にある機材です)などの設備!いやもう大学かと思うレベル。でもね、ふと我に返るんです。自分の中高時代はどうだった?…はい、部活しかしてませんでした。中学時代はソフトボールに陸上と今流行りの二刀流を謳歌。どちらも鳴かず飛ばずに終わりました。高校ではテニス。行事のあれこれ!青春の9割を趣味みたいなもので使い果たした結果、浪人コース一直線。そう、私は教育系コラムの中に出てくる“悪い例”のサンプルです。ほんでもって、自分の今勤めている企業にも、それこそいろんな実験器具やクリーンベンチ、ドラフトチャンバーから何から何までありますが、結局大切なのは『人』。何がやりたいか。結果がでそうか。マネタイズできるか。ちゃーんとゴールキックまで振り切れる執念と怨念が必要。泥臭くても、グズグズになってもゴールネットを揺らさなきゃならない。だから、息子が目をキラキラさせている横で、なんだかどよーんとした目で見てしまいます。施設はいいけど、もっと大事なものがあるぞ…って。言わないけど。何も、今これらに触れ合わなくても、理系の大学や理系職種に就いたら、ずっーーとおりまっせって。言わないけど。

設備は大事、でも“思ってたんと違う”こともある

もちろん、最新施設は魅力です。でもそんなに日常的に使うカリキュラムなのか?ほんでもって、もっとえぐるけど、「もし入試結果が芳しくなくて、希望校じゃない学校に進学したらどうなる?」と考えると、ちょっと立ち止まるんですよね。「思ってたんと違う」って、人生で何度も出会う言葉です。社会に出たら、配属や転勤や異動のたびに、“え、そっち!?”って方向転換の連続。私も5年で研究職から他の技術系に飛ばされ、10年後にやっと戻ってきました。その間、「いや、思てたんと違うやん!」と何度つぶやいたことか。でも、意外にもその期間を支えたのは、学生時代の仲間や部活での経験でした。理不尽なことを笑って受け流す力とか、チームで頑張る根性とか。そういうのって、どこの学校に行っても育つ気がします。つまり、

どの学校でも青春はちゃんとある!

見学を重ねて思いました。どの学校にもドラマがある。最先端の実験器具を兼ねそろえた教育でも、のどかな地元中学でも、それぞれに“最高の青春”が待っている。友達とコンビニに寄る放課後、部活でくたくたになって帰る日、文化祭の準備で夜遅くまで笑い合う日。結局、そういう瞬間が人生の宝物になるんですよね。SNS映えより、心の残像。母としては、もうどこの学校に進んでも「息子の青春がここで始まるんだな」と思うと、胸が熱くなります。……って書いてて泣きそう。

どこの学校にも“最高の青春”が待っている!

だからこそ言いたい。どこの学校でも大丈夫。君の青春は、ちゃんとそこにある。何なら、最近、公立小学校を通して地元の公立中学の見学にも行ったようです。「思った以上に明るい雰囲気だった~」とテンション高く帰ってきました。よしよし。いいじゃない。母も公立中学の説明会にも、会社休んで行ってくるわよ。息子よ、どこでも思いっきり楽しんできなさい。母はもう全部の学校に恋して、ただ学費を稼ぐために今日も働くのだ。好きに生きなさい。人生は、きっと、想像以上にドラマチックなのだから。ではでは~~

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