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【板前の推し丼】材料2つで「ペペロンチーノ卵丼」に挑戦♪バター!にんにく!チーズ!卵もとろっとろ♡

  • 2025.10.30

以前、東京で飲食店を複数手がける人気料理人でありYouTuberの岩野上幸生さんによる「揚げる卵かけご飯」を作ったらとてもおいしかったので、今回は「ペペロンチーノ卵丼」に挑戦!幸生さん曰く「一人でも多くの人が作りますようにとお祈りしたい」と力説するほどの出来映えで自信作なんだとか。卵かけご飯にひと手間加えるだけで悪魔的なおいしさになっちゃうんですってよ♪




YouTube『飲食店独立学校/こうせい校長』は、飲食店を4店舗経営している、料理人歴20年目の岩野上幸生さんのチャンネル。ちなみに飲食店経営は15年目で、料理動画では調理の解説はもとより“料理の基礎“までも丁寧に教えてくれます。チャンネル登録者数 96.4万人。『プロのコツでいつものごはんが100倍おいしくなるレシピ』という本も出版しているんですよ。

岩野上幸生さん考案「ペペロンチーノ卵丼」の材料はこちら



【材料】
白ご飯…茶碗1杯分
卵…2個
めんつゆ(2倍濃縮)…12g
とけるチーズ…15g

オリーブオイル…30g
にんにく…2かけ
唐辛子(輪切り)…適量

青ねぎ…適量
有塩バター…1個(10g)
ブラックペッパー…適量

材料はペペロンチーノですね。
一体どんな味わいになるのか気になります。

下準備をします。
にんにくは芽を取り、食感が残るように少々厚めに薄切りします。
チーズは溶けやすいように刻みます。
卵をボウルに割り入れ、ホイッパーをボウルの底につけながら卵を切るようにして混ぜます。
殻が混ざらないよう、ざるでこします。
めんつゆとチーズを加え、しっかり混ぜ合わせます。

さっそく作っていきます。

にんにくの香りが移った卵がご飯に絡む~進む進む~!

【作り方】
1. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火にかけます。
フライパンを手前に傾けて、にんにくがまんべんなく油につかるようにします。
にんにくを焦がさないよう、均一に火が入るように裏返しながら加熱していきます。
余熱で火が入ってしまうので、にんにくがこんがりしたら取り出します。



2. 唐辛子を入れ、オリーブオイルに辛味を移します。
弱火にかけ、10秒くらい軽く混ぜたら、取り出します。



3. にんにくを半分戻したら卵を入れ、弱火でじっくり火を通します。
細かく混ぜすぎないように、周りから軽く箸を入れながら、フライパンを軽くゆするようにして火を通していきます。

余熱で火が入るので、少しゆるいくらいのところで火を止めます。


4. ご飯を盛り、その上に3の卵をかけます。
にんにくと唐辛子を盛りつけ、青ねぎを散らします。
バターをのせ、最後にブラックペッパーをふれば出来上がり。



見た目はペペロンチーノですね。
香りがとてもよく食欲をかき立てます。



卵ににんにくの香りがしっかりと移っているだけでなく、唐辛子の辛味も相まってご飯をかきこんでしまいました。
余熱で火が入ることが分かっていたので、やや早めに取り出すとちょうどいいトロトロ加減に仕上がりましたよ。ご飯とよく絡んでいました♪
卵の硬さはお好みですが、トロトロだとご飯にも香りが移っておすすめです。
バターが溶け込んで、塩気が加わって、パンチが効いています♡
ブラックペッパーの香りが鼻から抜ける瞬間がたまりません。
ただ、食べ終わった後はにんにくの香りが口の中に残るので、予定のない日に作った方がいいでしょう(笑)。

YouTubeでは丁寧に説明されていて、見ながら作ると分かりやすかったです。
いつもの卵料理に飽きたらぜひ作ってみてくださいね。

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