「牛乳パックをジャバラに折るだけ」包丁の刃を傷つけずに引き出しへ“収納する方法”に「いいアイデア！」

牛乳パックは、中身を飲み終わった後にもさまざまな使い道があります。小さなお子さんがいる家庭では工作グッズとして、またリサイクルに出せばトイレットペーパーなどに生まれ変わる材料として活用できるのです。

SNSに投稿された「牛乳パックを使った収納アイデア」というポストが話題になっています。

いったい何をどのように収納できるのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

牛乳パックのジャバラに包丁をしまいます。

投稿者さんは、牛乳パックを活用した“収納ライフハック”を思いつきました。

そのテクニックとは、牛乳パックをじゃばらに折って、その谷折り部分に包丁やキッチンバサミを収納するというもの。実際に投稿者さんは、キッチンの引き出しにじゃばらに折った牛乳パックを置き、包丁の刃を挟むようにして収納しています。

こうしておくと、立てて収納できるので、引き出しを開けてサッと包丁を取り出せますし、刃を傷めることもなさそう。牛乳パックなら多くの家庭にあるはずなので、特別な道具やお金がいらないのもうれしいですね。

詳しい作り方はどうなっているのでしょうか？投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

我ながら「いいアイデアだなぁ」

---すごいアイデアです！こちらを思いついた経緯をお聞かせください。

包丁を引き出しに収納していましたが、「寝かせて収納」は使い勝手が悪く、立てて収納できる方法はないかと思いました。

もともと牛乳をたくさん消費する我が家では、今までも（ほかのものを）牛乳パックを使って収納していたため、様々な長さの包丁やキッチンバサミを収納する工夫は、意外と簡単に結びつきました。

刃を傷つけず、牛乳パックの強度を利用してジャバラで支える…我ながら「いいアイデアだなぁ」と自信を持っています！

---こんな収納方法があったとは…すごい発見です。牛乳パックを切る時の注意点やコツがあればお聞かせください。

牛乳パックは3本分使いました。注ぎ口と底を切り落とし、折り目を利用して印刷側に薄い線をカッターで引くと綺麗な折り目がつきやすいです。

---自宅のキッチンで試したくなりますね。

こちらの投稿には、「すぐやります！」「すごすぎる！」といったコメントが寄せられていました。

牛乳パックのほかに、ティッシュの空き箱や空き瓶など「これ、捨てるのもったいないな…」というものが、意外な活躍をしてくれることもあるでしょう。身近なものが役に立つと、暮らしがちょっと楽しくなりますね。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています