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子どもも大人も夢中に!大洲のうかいで過ごした特別な夜

  • 2025.10.24

皆さんこんにちは、ナティーです。今回は、まだ暑さが残る9月に私が初めて体験した“大洲のうかい”のレポートです。 大洲の鵜飼は6月から9月の夏の期間に開催されています。なので、この記事を読んで行ってみたいと思われた方、来年までその気持ち温めていてくださいね♪とっても良い体験だったので、書かないのはもったいないと思い、書かせていただけることになりました。

乗船の前に

私は夫と2歳児の3人で乗合船を予約しました。お食事付きかなしかを選ぶのですが、尋ねてみたところ、持ち込みは自由ということだったので、子どもを見ながらでも食べやすいお弁当を買って持ち込むことにしました。 ちょうど夕食時であることや鵜飼が始まるまでの遊覧時間が1時間程あるので、食べ物、飲み物を準備してゆっくり遊覧するのがお勧めです!飲み物は乗合船の受付をした大洲まちの駅あさもやで販売されていて、ノンアルからアルコールまで充実したラインアップでした。私たちは車で来ていてアルコールは飲めないけれど、せめて気分は味わいたかったのでノンアルビールを購入しました。

乗合船の集合場所は大洲まちの駅あさもやでした。ここからプチ散策しながら臥龍山荘の乗船場を目指します。引率スタッフの方に街並みの説明などを受けながらの散策もなかなか良かったです。

出典:リビングえひめWeb

水郷大洲。水路には透明できれいな水が流れており、鯉も泳いでいました。この水がきれいだと川の水の状態も良いとのことで、当日の水は澄んでいていてとても綺麗だったので、わくわく♪

出典:リビングえひめWeb

10分くらい歩いたところで乗船場に到着。18名定員の屋形船に乗船します。

出典:リビングえひめWeb

遊覧で絶景体験

乗船したのはだいたい18時20分頃、そこからまずは遊覧。メインは鵜飼観賞ですが、その前に川を下りながらの遊覧がなんと1時間程あります。この間にお食事などがある人はどうぞとのことでしたので私たちのお弁当とノンアルビールもここで開けて、遊覧しながら子連れでもゆっくり飲食できました。

遊覧では臥龍淵と国の重要文化財である臥龍山荘の不老庵を巡る四国八十八景に選定されている景色もじっくりと見ることができます!船頭さんは臥龍山荘や鵜飼の説明の他、色々な話を軽快な語り口で面白く話してくださっていたので、船内は時々笑いに包まれながらとても和やかに過ごせました。

出典:リビングえひめWeb

そして約1時間の遊覧を終えたところで、一旦トイレ休憩があります。時間は19時半くらい。参加したのは9月なのでもう日は落ちて辺りは薄暗かったです。船が岸に着き、下りた河原の少し先に仮設トイレが載った大きなトラックが設置されていて、そこを使用するようになっていました。トイレ休憩を終えるといよいよ鵜飼の準備に入ります。

圧巻の合わせうかい

だんだんと辺りが暗くなっていくのを感じながら、あっという間に空も川も真っ暗に。辺りには灯りもないので見上げると夜空にきらめく満天の星にうっとり。 ここで船は川岸につけられて待機です。鵜飼の船が火の準備等をしているのも見えました。

さあ、いよいよ鵜飼の本番です。客船が順番で2艘ずつ鵜匠船に並走して鵜飼を間近で見ることができます。これが全国でも大変珍しい合わせうかいという手法。

出典:リビングえひめWeb

実際に間近で見ると想像していた以上に迫力がありました。船の先に篝火(かがり火)が焚かれ、その熱も伝わります。辺りが真っ暗の中に力強い炎の灯りがあり、伝統的な衣装に身を包んだ鵜匠さんが船に立っているその光景はとても幻想的に感じます。そして船と鵜を自在に操る技術もまた見事としか言いようがありません。

それだけではなく、鵜にはそれぞれに名前があり、性格も違っているらしく、鵜匠さんはその性格を熟知していて、鵜飼を見せながらそれを面白くお話してくれるので、見ている方はそれぞれの鵜の様子を見ながら「がんばれー」と応援したり、思わず微笑んだり、夢中になって見入ってしまうのです。娘も隣で大興奮です!! 鵜が潜って魚をくわえて上がってくるのを見るたびに「すごーい、すごーい」と大拍手、連れてきて良かったなと思いました。

出典:リビングえひめWeb

鵜は動いたものに飛びつく習性があるということで、絶対に船から手などを出さないように、うっかり出すと噛みつかれる可能性があると鵜飼を見る前に先頭さんから注意があったのですが、この合わせ鵜飼は鵜との距離がとても近く、娘が思わず指差しをしたりして手を動かすのに、鵜の目線がこっちを向いたというのも分かるくらいだったので、本当にうっかり手を出してはいけないというのは注意しました(笑)

最後に

今回このツアーに参加したのは夫の希望で、正直に言うと私はそこまで期待しておらず、経験や思い出の一つくらいに思っていたのですが、まさかこんなにも感動できる体験だったなんて。。。日本書紀にかかれているくらい日本古来からの伝統的な鵜飼方法が現代にも引き継がれていることへの敬意、また見せてくれてありがとうの気持ちでいっぱいになりました。昔の時代にタイムスリップしたかのような感覚とその時代に思いを馳せるそういう体験ができたと思います。日本の歴史や伝統に触れて改めて、後世にも大事に受け継がれてほしいと切に願います。

来年の夏、また沢山の方がこの感動体験を味わえますように♪

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