1. トップ
  2. 恋愛
  3. 両親の介護まで根掘り葉掘り「できれば男兄弟か次女だったら」長女に不満。男の子を産めない嫁は失敗|ママ広場マンガ

両親の介護まで根掘り葉掘り「できれば男兄弟か次女だったら」長女に不満。男の子を産めない嫁は失敗|ママ広場マンガ

  • 2025.10.22

小3カノンちゃんと小1ココネちゃんの姉妹を育てるトモコさんは、ある日カノンちゃんから「ママは私が男の子だったらもっと嬉しかった?」と聞かれて驚きます。カノンちゃんは以前義母から「ココネちゃんが女の子って分かった時は本当にガッカリした」という話を聞いて、自分が産まれた時のことを聞くと「男の子だったらもっと嬉しかった」と言われ、それから「女の子でごめんなさい」と思っていたというのです。カノンちゃんがそんなふうに思っていたと知ったトモコさんは「ママはカノンがお腹にいるって分かった時すごくうれしかったんだよ」と言ってカノンちゃんを抱きしめると、「ずっと女の子でごめんって思ってたから」と言うカノンに、義母に何か言われたら話してと伝えたトモコさんは、「カノンにこんな思いさせるなんて許さない!」と怒りに震えました。

「嫁ぐってそういうこと」義母の冷たい言葉にドン引き

ママ広場

義母の心無い言葉で「女の子でごめんなさい」と思っていたカノン。「カノンとココネが世界一大切だよ。そして、そんなふうに思う必要はない」とカノンに伝えるとホッとした表情を浮かべるのを見て、娘を傷つけた義母に怒りを覚えました。

そして思い出したのは結婚の挨拶の時のこと。
「ところでトモコさんはご兄弟はいらっしゃるの?」義母にそう聞かれ、「はい。妹が2人います」と答えると、「あら?長女?」と間髪入れず義母が質問。

ママ広場

さらに、「ご両親の介護とか将来どうするつもり?」と未来の話をする義母に、「両親からは、自分達のことは気にしなくていい。ちゃんと考えているから、自分たちの幸せを考えて欲しいと言われています」と笑顔で答えると、

ママ広場

「あら、ご立派なこと。でもね、そう上手くはいかないのが現実よ」と言った後、「そう、長女なの~」と一言。それを聞いて、「長女はダメでしたか?」と聞くと、「ダメってことはないのよ?ダメってことは。できれば男兄弟か、せめて次女だったら」と勝手なことを言い出す義母に、

ママ広場

「まぁいいわ。あなた、長男の嫁になるんだから、何かあった時はこっちを優先しないといけないことはわかって頂戴ね」義母がシレっと言うと、「何言ってるんだよ。長男の嫁とか。こっちを優先とか、いつの時代だよ?」と夫が立ち上がって反論すると、

ママ広場

「時代とかじゃないのよ。長男の嫁として自覚してね。って話をしているの。嫁ぐってそういうことなのよ?長女なのであればなおのことよ」鼻息荒く語り出す義母に義父も動揺していました。

トモコさんが思い出したのは結婚の挨拶をしにユウタさんの実家に行った時のこと。長女だと聞き、両親の介護についてなどをしつこく聞く義母に怒ったユウタさんが反論するも、「長男の嫁として自覚してね」と開き直って言う義母、ユウタさんのお嫁さんに対する条件が厳しすぎますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

元記事で読む
の記事をもっとみる