ダコタ・ジョンソンがメゾン ヴァレンティノの新たなブランドアンバサダーに就任！

メゾン ヴァレンティノ（VALENTINO）が、俳優のダコタ・ジョンソンを新たなグローバル ブランドアンバサダーに迎えた。アレッサンドロ・ミケーレのクリエイティブ・ディレクションのもと、新章を迎えたメゾン ヴァレンティノとジョンソンのコラボレーションは、ファッションとカルチャーを横断するストーリーテリングの幕開けを告げる。

映画界で確かなキャリアを築きながら、自己表現のひとつとしてファッションを探求してきたジョンソン。その自然体の魅力と洗練された感性は、スクリーンの内外を問わず、現代的なエレガンスを体現してきた。今回の就任に際し、ジョンソンは「ヴァレンティノ ファミリーの一員になれること、そして大切な友人であるアレッサンドロ・ミケーレと再会できたことを大変うれしく思っています。この新たなチャプターを、才能あふれるすばらしいチームとともに綴れることをとても光栄に思い、心から楽しみにしています」と語っている。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』（2015）で世界的な注目を集めたのち、『ロスト・ドーター』（2021）や『サスペリア』（2018）など、多彩な役柄で評価を高めてきたジョンソン。自身の制作会社「TeaTime Pictures」では、プロデュースと主演を兼ねて新たな表現領域を切り開いている。近作『マテリアリスト』（2025）では繊細な演技が話題を呼び、次回作『ヴェリティ／真実』（2026）への主演も控えている。

メゾン ヴァレンティノは今後、ジョンソンとともに新たなコラボレーションを展開予定だ。ファッションと映画の世界をつなぐ、その共鳴に期待が高まる。

Photo: Courtesy of VALENTINO