【MLB】大谷翔平、初回“技アリ”三塁打で電光石火の「先制点演出」　ベッツの適時打で生還

ドジャースの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、本拠地ドジャースタジアムでのブルワーズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に右翼線への三塁打放った。

■わずか6球で先制点

ポストシーズンでは厳しい相手マークも影響、ここまで打撃結果が振るわなかった大谷。巻き返しを期すこの日は、序盤から先制点の口火を切る一打を記録した。
両チーム無得点の初回。先頭打者で打席に入った大谷は、オープナーの相手先発アーロン・アシュビー投手の5球目外角スライダーを泳ぎながらもバットの先で拾い上げると、右翼線への三塁打に。続くムーキー・ベッツ内野手の適時打で生還。わずか6球で先制点を挙げた。
試合は初回の攻防が終了、1－0とドジャースが幸先よくリードしている。3連勝でワールドシリーズ進出王手なるか。

Shohei triples and Mookie delivers!

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers)