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眉の太さ・濃さ、形、どれが正解?プロが教える!初心者向け基本の描き方ガイド

  • 2025.10.2

こんにちは、アイブロウアドバイザーのasami.tです。毎朝メイクするたびに「眉が上手く描けない」と悩んでいませんか?実は眉メイクには、初心者でも真似できるシンプルな基本ルールがあります。ご紹介するので、眉メイクが苦手…と感じている方はぜひチェックしてみてください。

ポイント①位置を正しく決める

眉には、垢抜けて見える黄金の形・位置があります。それを意識して眉を描くだけで、仕上がりがグッと変わります。

眉頭の始まり:小鼻から垂直に上に向かった延長線上

眉山の位置:小鼻の横から黒目の終わりの延長線上

眉尻の位置:小鼻の横から目の外側(目尻)を結んだ線の延長線上

アイブロウペンシルなどで軽く3点に印をつけてから繋いでいくと、失敗が少なくなります。

ポイント②眉毛の太さ

メイク初心者さんは特に、自分の眉の生え癖をベースに、少しだけ描き足すのが1番簡単でキレイに見えます。

その上で、なりたい印象に合わせて太さを変えるのがおすすめです。若々しく見せたい場合は少し太めに、大人っぽく見せたい場合は少し細めを意識してみてください。

ポイント③色の選び方

眉メイクのカラーは、自眉毛の色に合わせるのが1番自然で失敗しにくいです。

また、髪色が明るいからといって明るい色を選んでしまうと、少し古臭い印象になってしまいます。

髪色がかなり明るければ眉をやや暗めに、髪がかなり暗ければワントーン明るめに調整するとバランスが取りやすいです。

ポイント④眉毛の形

眉の形は顔の形に合わせると、失敗が少なくなります。

丸顔さんは、やや高めのアーチで縦のラインを出すと顔が引き締まります。

面長さんは、平行〜ややストレートなラインで顔の縦長感を和らげます。

ベース型さんは、柔らかいカーブのアーチで角ばった印象を和らげます。

ハート型さんは、丸みのあるアーチで優しい印象になります。

ポイント⑤描き方の手順

下記の順番でメイクをすると、初心者さんでも簡単に垢抜け眉を描けます。

① スクリューブラシで眉毛の毛流れを整えます。

② 眉マッピングで3点(眉頭、眉山、眉尻)に印をつけます。

③ 眉山から眉尻にかけてペンシルで足していきます。

④ アイブロウパウダーも眉尻から眉頭に向かって全体をふんわり足していきます。

⑤ スクリューブラシで全体を馴染ませ、眉頭をさらにブラシで薄くしていきます。足りないところはペンシルで毛を1本1本描くように足していきます。

⑥ 仕上げに眉マスカラで毛流れを整えます。スクリューブラシ全体を馴染ませ、眉頭さらにブラシで薄くしていきます。足りないところはペンシルで毛を1本1本描くように足していきます。⑥ 仕上げに眉マスカラで毛流れを整えます。

1回で眉メイクを仕上げようとすると眉毛が濃くなってしまいます。薄く何度も重ねるとナチュラルな仕上がりになるので、やってみてください。

また鏡は顔から少し離して(30〜40cm)全体バランスを確認すると左右差が減るのでぜひ試してみてください。

いかがでしたか?眉メイクは難しそうに見えても、ポイントを押さえれば誰でも必ず上達できます。今日から少しずつ取り入れて、自分に似合う「理想の眉」を見つけてみてください!

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