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社会人1年目はいくら必要?→今から備えておきたい『お金』をプロが解説

  • 2025.10.25
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

社会人としての第一歩を踏み出す瞬間、期待と同じくらい気になるのがお金のこと。入社祝いの準備や通勤費、食費、日用品の購入など、何にどれだけかかるのかイメージしにくくて不安になる人も多いのではないでしょうか。特に初めての一人暮らしを始める場合は、生活費の管理に手間取りがちです。

この記事では、社会人1年目に必要なお金の目安や、今から備えておきたい資金計画のポイントをプロの視点でわかりやすく解説します。

社会人1年目に必要な資金はいくら?生活費から急な出費まで

最初に気になるのは、社会人1年目の生活にどれくらいお金が必要かということ、引っ越し費用や家具・家電の購入など最初の出費は意外にかさみます。具体的な費用を見てみましょう。

  • 家賃・敷金礼金などの初期費用:社会人の一人暮らしスタートには、おおよそ家賃の4倍程度が必要と言われています。例えば家賃が7万円なら約28万円が目安です。

  • 家具・家電購入費:洗濯機、冷蔵庫、ベッド、机など、基本的な家具家電を揃えるためには10万円から20万円程度がかかることもあります。

  • 生活費(月々の費用):食費や光熱費、通信費、交通費などが月に約7万円から9万円程度。特に食べ歩きや飲み会が増えると費用が膨らみやすいです。

  • 緊急予備資金:病気や急な出費に備え、生活費3か月分ほどを貯蓄しておくと安心とされています。

またスーツや作業服、パソコンなど仕事に必要な物品購入費も忘れてはいけません。合計すると、初期費用として必要なお金は50万円程度、生活費等で10万円程度、その後貯めていきたいお金を考えると貯蓄は多いほうが安心できます。

また、地域や生活スタイルによって大きく変わる点も理解しておきましょう。

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出典:マネーシップス 石坂貴史

心のゆとりも資金管理のひとつ!スムーズな社会人生活へのヒント

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

最初の1年は予期せぬ出費がかさむことも。計画的な貯蓄や予算管理を身につけることは社会人としての大切なスキルの1つといえます。

また、定期的に自身の収支を見直して、不要な支出を減らしたり、将来の貯蓄目標を立てるのも良いでしょう。これにより、突然の出費に動揺しにくくなり、精神的な安定にもつながります。

たとえば、会社の福利厚生を利用したり、税制優遇のある積立制度を活用したりすることで、無理なく資産形成に取り組む方法もあります。こうした情報に目を向けて、早いうちからお金と上手に付き合う習慣をつけることが、社会人生活をより豊かなものにすると考えられます。

あなたの一歩を力強く支える資金計画を楽しもう

社会人の最初の1年は、仕事だけでなく生活全体が大きく変わるタイミング。必要なお金の具体的なイメージを持ち、計画を立てることで、慌ただしさの中でも落ち着いて新生活をスタートできます。家賃や生活費、初期費用といった目に見える支出だけでなく、緊急の備えや将来のための貯蓄も視野に入れると良いでしょう。

焦らずじっくりとお金の管理スキルを身につけることが、新しい環境を楽しみながら安心して歩むための大切なポイントです。新たな社会人生活の始まりに向けて、無理のないペースで準備を進め、心豊かな毎日を送ってくださいね。


監修者:石坂貴史

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証券会社IFA、2級FP技能士、AFP、マネーシップス運営代表者。累計1,100件以上のご相談、金融関連の記事制作、校正・監修を手掛けています。「金融・経済、不動産、保険、相続、税制、教育」の6つのFP分野が専門。お金の運用やライフプランの相談において、ポートフォリオ理論と行動経済学を基盤にサポートいたします。


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